日本代表が、勝てるとしたら、鍵はミドルシュートだと思うのですよね
後がない日本代表。実力から考えて、ギリシアはそう簡単に、日本が勝てる相手ではないですよね。特にザックジャパンは、パスをつなぐ攻撃で相手チームを翻弄し得点する、というコンセプトを継続すると宣言しているわけですし、それをギリシア戦で本当に行うなら、ギリシアのしっかり守られカウンターで得点を許す、という情景が、ありかりと目に浮かびます。
では、日本の突破口はどこにあるのでしょうか。
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固い守備のギリシアには、ミドルシュートが鍵になる
日本代表の今の攻撃陣で、ギリシアの固い守りを崩すのは、なかなか難しいでしょう。いや、日本代表のパスワークをすごんだ、と自分たちを過大評価したのでは、ギリシアディフェンスの網に引っかかって、速攻カウンターを受けて失点してしまう可能性が高くなります。
そこで、攻撃の鍵になるのが、ミドルシュート。
堅守のチームを崩すには、細かいパスだけではなく、少し後ろからズドンと一発のミドルが効く、というのは、誰もが知っているセオリーです。
だから、後ろからどんどん打っていって、ギリシアを揺さぶっていきましょう。
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青山敏弘選手が、切り札になる
ということで、ミドルシュートといえば、青山敏弘でしょう。それはサンフレッチェ広島でも証明済みです。
守備の強さ、自分たちの攻撃陣をしっかり見ている視野の広さ、そして、前線の選手へ一発のバスを通す力、さらには、必殺のミドルシュート。
今回のギリシア戦で使わなくって、いつつかうのでしょうか。
スタメンでなくていいと思います。
ゲームの流れを見て、今が、点取時、と感じた時、遠藤保仁に換えて、青山敏弘でいいと思います。
青ちゃんがピッチに入って、10分で、できれば2点を取る。
これができれば、日本はギリシアに勝つチャンスは、まだ、残っています。
もし、ザッケローニが青山敏弘をピッチに立たせないような采配をするのならば、日本代表のワールドカップは、ジ・エンドでしょうね。
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