千葉ちゃんの献身。サンフレッチェ広島の力が戻ってきてる、と思う 対甲府戦 その3

【今日の一言】
頭いいんですよ、マジで

もうみんな中野和也さんのレポートを読んでいて知ってると思うけど、
先日の対甲府戦で、塩ピーから皆川、ロペス、そして柴崎晃誠がゴールを決めて同点に追いついた時、
森保監督はピッチとは逆の方向に大きな声で叫んだ。
「お前らが同点ゴールを決めさせたんだ」と。

監督の目線の先には、ベンチがあった。
そう、お前らとは、ベンチに居る先発以外の紫の戦士たちだった。

献身的であることから生まれること

この日の千葉ちゃんは、凄かったらしい。
何しろ私はダゾーンで観戦しているので、サンフレッチェ広島のベンチを見ることはほとんどなかったのだけど、現地参戦したサポータの方の情報やWEBメディアの記事によると、とにかく声出しからピッチ上の戦士たちに水を届ける行為まで、その献身的な動きは素晴らしかったとのこと。

これが千葉ちゃんなんだよね。

確かに、今季の千葉ちゃんは不調だ。寄せれない、反応が遅い、そしてセレッソ戦では4点目を献上することのきっかけになってしまった決定的なミス。
センターバックの調子が上がらなければ、サンフレッチェ広島自体の力も上がるはずがない。
ある意味、当然のスタメン落ち。

何が原因なんだろう。……それはわからない。フィジカルかもしれない。
でも、メンタルの要素は大きいと思う。
みんなの前で何かするときって、誰しもだけど、思った以上にメンタルの影響を受ける。
「あの、千葉ちゃん」とて例外ではないんだよ。

で、先発を外れる。
千葉ちゃんは、まず、大きな声を出した。
水を献身的に運んだ。

もちろん、あの千葉ちゃんが、献身的にベンチで声を出して動いているという事実が、ピッチ内の選手を戦士にしたというのも在るのでしょうが、私はもう一つ別の側面を考える。
夢中で献身的に行動する、ということは、意外と自分やいろんなことが、冷静に見えてくることがある。
こういうときに、人は自分を見つめ直すことになる。社会との関わりを考えるようになる。(ちょっと例えがよくないけど、犯罪者がボランティアをする刑罰があるのは、自分を見つめ直したり社会との関わりを感じるきっかけになるからだと思う)
千葉ちゃんも、ピッチの外から戦士たちをサポートすることで、何がまずかったか、何が原因でダメだったかを感じたのではないだろうか。

サンフレッチェ広島一番の頭のいい男

乱暴な書き方をすれば、千葉和彦はサンフレッチェ広島で一番頭のいい男である。ルックスは知らんが。
その男が一度ベンチに座り(だいぶ座ってなかったとは思うが^^;)、感じたことを自分に、チームに、フィードバックしてくれたら、それはまた、いい方向へ進み始めるひとつのきっかけになるだろう。
ジュビロ戦、千葉ちゃんが出るかどうかはわからんが。
千葉ちゃんの検診と気づきを、チームでいい方向に持っていって、巻き返して欲しい。

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