Jリーグが、真の地域活性のエンジンになるために (その1) ガイナーレ鳥取のJ2ライセンス申請断念

先日、スカパー!のJリーグチャンネルで、Jリーグラボを見た。

ご存知の方も多いと思うが、今はコンサドーレ札幌の社長を務める野々さんこと野々村芳和が、色んな角度からJリーグにツッコミを入れるJリーグファンなら猛烈に面白いプログラムだ。
昨年までは、野々さんの相手は名波浩が勤めていたが、ご存知のように彼はジュビロの監督に就任した。だから今年からは、その回毎にゲストを呼んでいろんな議論をする趣向らしい(まだ1回しか見ていないので、よくわからないのです)。

で、私が見た回のゲストは、岡野雅行だった。
そう、あの野人岡野。

めっちゃくちゃ面白かった。
特に、高校時代のエピソードとジョホールバルの歓喜の話は最高だった。
が、今日、書きたいテーマは、そこではないので、割愛させていただく。
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ぜひ、スカパー!のJリーグチャンネルに加盟して、そのプログラムを見て欲しい。
いやあ、面白かったなあ。

あ、少しだけ、脱線させていただくと、

私は、Jリーグをスカパー!がクローズドで中継することに関しては、何ら問題がないと思っている。
「地上波の放送が無いから、Jリーグの人気が上がらない」という考えは、間違っていると思う。

プロ野球を見て欲しい。
地上波の放送局が、あれだけお金をかけて、放送権を奪い合って生中継していたのに、かつて20%以上を誇っていた視聴率が一気に一桁まで急降下。その後、地上波ではレギュラーの生中継は無い。

地上波の放送に頼るという発想自体が、もう、数十年前のモデルなのだ。

もっと、他の方法がある。

今日は、そのことについて書こうと思う。
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ガイナーレ鳥取GM=岡野の憂鬱

野人岡野は、ガイナーレ鳥取のGMである。

ゆえに、彼は猛烈にガイナーレのことを考えている。

Jリーグラボで見た限り、眠る時間を惜しんで考えているだろうし、少しの睡眠時間の間も、夢でガイナーレをどうすればいいかを考えているはずだ。

彼は、それだけガイナーレが好きで、また、ガイナーレ鳥取を愛している地元の人々のことも大好きなのだ。

思えば、鳥取にJ3のカテゴリーとはいえ、Jリーグのクラブチームがあることは凄いことだ。
そのクラブチームを支え、勝負の行方に一喜一憂している。

こういうことが、今、宮崎県を除く全ての県で行われている。
(去年の春のデータで話をしています。もしかしたら状況は変わっているかもしれません)

また少し、話が横道に逸れるが、
今日、私は、仕事で、浦和レッズの後援会のトップの方と仕事をした。
その方が議長を務める会議があったのだが、その会議に向かうエレベーターの中で、そのトップの方と一緒になった。
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その方は、私がサンフレッチェ広島のファン・サポであることをご存知だし、私もその方がレッズの後援会のトップであることを知っている。
なので、そこで一気に話が盛り上がる。

「今年こそは、いただくよ。去年はもう悔しい思いをしたからね」
「いやいや、Jリーグ1stステージは、これからですよ。そろそろレッズも生きが切れてくるんじゃないですか?」
「そういえばね、この前大阪に行ったんだけど、その女性社長がもうガンバファンなんだよ。今年も逆転優勝だとかいうんだよ」

と、Jリーグの話で盛り上がる。

会議に入る前に、一気にいい雰囲気になれる。

これからは、こういうことが全国的に増えてくる。
何しろ、ほとんどの都道府県にJリーグやJリーグを目指すクラブチームがあるのだから。
だから、地方自治街は、Jリーグを欲しているのだ。

Jリーグの光と影

しかし、もちろんいいことばかりではない。

岡野がGMを務めるガイナーレ鳥取は、債務超過に陥っている。
2014年年、J2からJ3へ降格し、スポンサーも減り、Jリーグからの分配金も激減。

そして、2015年、J2ライセンス申請を断念。

選手は、今季、例えJ3で優勝しても、J2に上がることができない。

Jリーグは、地方を活性化させるエンジンとなりうる可能性を秘めている。
しかし、地方に負担を強いるリスクも高い。

ガイナーレ鳥取のファン・サポは必死の思いでいろんなことを応援するだろう。
しかし、鳥取に暮らす人でも、ガイナーレがどうなろうが関係ない人も多い。

Jリーグの光と影。

この問題は、私が愛するサンフレッチェ広島にも、起こりえない問題ではないのだ。

ここをどうやって解決していくのか、
乗り越えていくのか……。

いずれにせよ、私たちサンフレッチェ広島のファン・サポ、Jリーグのファン、フットボールを愛する人たちの多くで、ガイナーレ鳥取を持ち上げていくべきだし、応援していくことは変わりないのだけど。
具体的に、どうすればいいのだろうか。

私たちサンフレッチェ広島も、J1で中国山地ダービ-を絶対に実現したい。

そのためにも、どうすればいいのだろうか。

【次の記事に続く】

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