名古屋戦、負けてしまった。先週の神戸戦から2戦連続。今シーズン初めての連敗。
ユンカーに2発。やっぱ決定力ありますねーー・
winnerでは
0対2で広島の勝利を予測していたので、
これで【マイナス200円】。(このゲームからカウントを始めました)
このゲーム、chatGPTで予測した内容を前回の記事にアップしているので、ぜひ読んでいただきたいのですが(この記事です)、
chatGPTは「やや名古屋有利」の予測。ま、その通りになってしまった、と言うことですね。
次のゲームはルヴァンの横浜FC戦なので、またそれはchatGPTに予測してもらいますね。
決定力のあるフォワードを高いお金を出して契約すればいいのか?
こういうことを言う人がいらっしゃいました。
神戸の大迫や名古屋のユンカーのような決め切れるフォワードを買ってこれればいいのにな、と。そのためには随分なお金がいるから、そのような運営ができる金持ちクラブにならないといけな。そうすれば新しいスタジアムにも人が集まる、と。
果たしてそうでしょうかね?
私はそれは違う、と思うのです。
強ければ、その街で愛される、と言う単純な話ではないですよね。
強い方がいいとは思うけど、そこを目指すやり方もとても大切なことだと思うのです。
Jリーグは、地域のプライドになるべきであり、そうでなくてはならないのです
Jリーグは発足当時から、地域とともに歩むべきである、と考えられていました。
ただ、それは「Jリーグの理念」にも「100年構想」にも具体的に謳われているわけではないので、そこは早く改定して、ホームタウンとともに持続可能な発展を目指す、といった内容を盛り込んで欲しいのですが、それはそれとして。
改めて言いますが、単純にそのクラブが強ければ、その地域で愛されるかというと、そうでもない、と思うのです。
そこの地域で生きている人たちの生き様とシンクロしてくる。
地域で愛される、その地域のプライドになりうるためには、「共感」が必要なのです。
共感できるから、愛されて、誇りになり、
クラブのやり方が、その地域の人たちの生き様とシンクロして、そしてその地域で生きる人の生きがいとなることができる。
実際、そのようになっているクラブが既に、Jリーグにはいくつかあると思います。
一方、強い選手を高額の契約金で引き連れてきて、それで勝っても、その地域でその分だけの人気が出るとは限らないし、愛されるかどうか、と言う観点からは甚だ疑問なのです。
だって、お金で能力の高い選手連れてきて、それでリーグ戦を優勝して、そこに共感はできないですよね。何か違う。
そのやり方は、私たちのサンフレッチェではないでしょう。
このやり方で強くなっても、広島というホームタウンに存在する意義は希薄になっていくのではないでしょうか。
スキッベ監督と選手たちと、みんなで強くなっていこう
サンフレッチェ広島は、フロントの人たちは、血の滲むような努力をしてスポンサーさんを見つけてきてくれて、少しでも多くのサポートを得てくれていると思います。まあ、リムジンバスなど改善して欲しいし、ご担当のスタッフと電話でお話しした時の感じは、憤りものでしたが。それでもきっと全力でやってくれている人は多いのだと思います。
仙田社長とお話をすると、その努力はひしひしと伝わってくる。
だから、今の戦力で全く構わない。全員大好きだ。だからスキッベ監督と一緒に突き詰めて行って欲しい。
広島らしいサッカーを。地方の中堅都市の、お金が潤沢にあるクラブではないが、しっかり戦略を立てて、みんなで協力して、楽しくプレーする。そんなクラブであってほしい。
もちろん、決定力が低いのはわかってる。
でもあそこまでチャンスを作れているクラブは他にないし、前線からしっかり守備をしてそこから攻め上がるサッカーは最高だ。
マコ(満田誠)が今いないのは痛い。でもしょうがない。
そこはみんなで補おう。そう言うところにもサポーターは共感したいんだよ。、
でも、次は勝ってね。