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城福監督決定。そして山本拓也氏が社長候補。それでも私は、応援するしかない

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【今日の一言】
魂は、どこへ

城福監督就任でショックを受けていた私に、追い打ちでサプライズニュースが飛び込んできた。アサヒビールのナイキジャパンでキャリアを積んだ山本拓也氏が社長候補である、と。
候補、というってもあとは株主会議と取締役会での承認待ち。ほぼ決定の話だ。

私は、株主ではないが、サポーターである。年パスも買うし、グッズも買う。だから、ある意味株主のようなものだと思っている。サポーターがクラブの決めたことに意見してはならない、監督や社長を批判するのはおかしい、という意見には、それこそ反対だ。
批判するのも、賛同するのも、夫々の考え方次第。発言も自由。もちろん、発言の仕方には、発言の対象に対してリスペクトを払い、細心の注意をする必要はあるけれど。
逆に、誰も批判しないようなクラブは、マジ、マズいから、ほんとに。

私たちは、山本氏を社長にしようと決められたプロセスは知るよしもない。しかし、クラブの関係者が、山本氏のキャリアや能力、人柄をはかり、これからのサンフレッチェの経営の舵取りを任せるにふさわしい、と決断したのだと信じている。
ただ、一方で、サポーターの肌感というや野生の感覚で、サンフレッチェ広島という、広島に根付くクラブに対して、過去最大の危機を感じるのも事実だ。
いや、来年J2に落ちるとか、そういう現象的なことではなく。
皮肉にも、城福監督就任、山本氏が社長候補という現象から、クラブの中で、深く静かに、なにかまずいことが(誰からどうしたとかいうことではなく)進行している……そういった危機感なんだけど。
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社長候補山本氏のキャリアから推測する来季のサンフレッチェ広島

先程も書いたように、こちらには、山本氏の情報は新聞からのものしかない。それによると、アサヒビールに入社し、ナイキジャパンでマーケティング本部などで働いたのち、2011年から、サプライヤーとしてサンフレッチェ広島担当になったに、とのこと。
う~ん、正直、わからん。山本氏に社長として、もっともやってほしいことは何なのかが。
ナイキジャパンというところから推測するしかないんですが、とにかく、観客の減少に歯止めをかけて、増加に転じさせることが何よりの仕事、ということになるのでしょう。
それを、どういう方法を使ってやっていくのか? プロモーションのプロフェッショナルでもないでしょうし。そのあたりはご本人のネットワークを駆使されるのでしょうか。うーん、本当にわからん。アサヒビールの3年間というのは、ビジネスの基礎を身につける程度でしょうし。

いずれにせよ、山本氏で、観客の増加を狙い、城福監督でJ1上位を目指す。これが来季のサンフレッチェ広島なのです

サンフレッチェ広島で起きている、小さな明治維新でなければいいと思いますが

明治維新に関してはいろいろな側面があり、多くの学者を先頭に様々な分析が試みられています。が、明治維新は、それまで日本人の身体に染み付いていた日本の文化を、根こそぎチェンジさせてしまった、という側面もあります。
私は、今、サンフレッチェ広島に根付いていた、広島にあるクラブとしてのアイデンティティというか、魂というか、そういうものが失われていっているのではないか、と。
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感覚的な話で恐縮ですが、でも感覚的な話しか今はできない(私の知識と能力の問題)ので、お許しをいただきたい。
禅寺の庭の石に魅力を感じてしまうのは、見ることができる石の部分だけではなく、おそらく地中に埋まっているだろうさらに大きな石の部分を潜在的に想像するから、とも言われています。

少なくとも私は、サンフレッチェ広島のサッカーに魅力を感じるのは、広島という地に根を張ったクラブのアイデンティティが、最終的にゲームでの戦い、という形で現れていたから、と思うのです。

強いから、愛するのではない。愛されるから、強いんだ、というのは、今季リーグ戦初優勝を果たした川崎フロンターレのサポーターの言葉と言われていますが、まさにその通りで、
じゃあ、なぜ、私たちは、いや、少なくとも私は、サンフレッチェ広島を愛するのか……。
それは、強い(あるいは強かった)からでもないし、グッズが魅力的だからでもない。
広島にあるクラブだからだ。広島という地にあり、その意味を体感し、もともとあったクラブの血を、魂を、重奏低音のように引き継いでくれているからだ。そして広島であることを誇りに戦ってくれる戦士がいるから。

来年もそうであって欲しい。
そうであってもらうためにも、
私は応援し続ける。
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