Jリーグ

大迫勇也のレッズ戦での明らかなオフサイド問題に関してJリーグからは何も発表がないのか?

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Jリーグの32節、浦和レッズ 対 ヴィッセル神戸。最後の大迫選手のゴールは明らかなオフサイドでした。

それに対して、Jリーグから何か発表がありましたか?
単なる誤審で終わりなのですか?
私は、あれは「判定ミス」ではなく「競技規則の適用ミス」だと思うので、オフサイドのところから再試合であるべきだと思うのですが。

「判定ミス」と「競技規則の適用ミス」はどう違うか?

まず、参考資料として
「2022年5月31日 2022年度 第5回Jリーグ理事会後チェアマン定例会見発言録 」をここに掲示しておきます。
これは、黒田卓志 フットボール本部 本部長(当時)の発言です。

『判定ミス』と『競技規則の適用ミス』の違いを、メディアの皆さまにもご認識いただきたく、追加でご説明いたします。 『判定ミス』は、事実認定の間違いです。競技規則に基づき下した主審の判断が誤っている状態で、発生した事実に対して審判が認定した事実が間違っていたとしても、それが競技規則の範囲の中、競技規則に基づいた対応である限りは、審判の決定は最終であるということです。 一方、今回起きた『競技規則の適用ミス』は、競技規則に基づいていない対応をしてしまった状態を指しています。こちらは先日もご説明した通り、審判の決定が直ちに最終とはならず、競技会において是正する措置を取ることができます。一般的に、誤審と呼ばれているものには、この2種類がございます。今後もこの『競技規則の適用ミス』については、その競技会において是正する措置を取ることができるということで、詳細ルールを設定しています。

この説明から考えて、今回の大迫選手のオフサイドは「判定ミス」ではなく「競技規則の適用ミス」は間違いないと思います。

明らかに「判定ミス」ではなく「適用ミス」なぜ、Jリーグは何も発表しない?

あの時の副審は、明らかに、その時のオフサイドラインであるセンターラインを横から見ていたのではなく、レッズのプレーヤー(一番後ろにいた選手)について動いてました。
明らかに、オフサイドラインはレッズの最後尾にいた選手、と思っていたはずです。
これは「判定ミス」ではなく「競技規則の適用ミス」です。
オフサイドラインはセンターラインである、を、適用せず、最後尾の選手をオフサイドラインに適用したのです。
「判定ミス」と言えるのは、「大迫はセンターラインを超えておらずオフサイドポジションではない」と判定した場合。これは判定ミスですが、あのシーンを見た人は分かるでしょうが、あり得ないです。副審は、オフサイドラインの最後尾の選手と勘違いしていたことは間違い無いです

Jリーグは、うやむやにしようとしているのか?禍根を残すぞ!!

Jリーグがやるべきことは、副審への取材です。
あの誤審はなぜ起きたのかと。
オフサイドラインが、センターラインとわかっていたか?その上でのオンサイドと判断したのか?と。

その取材プロセスを経て、
副審はセンターラインをオフサイドラインと認識していたが、副審地震のポジションも適切ではなく、オンサイドと判定ミスをした。
というのなら、ああ、Jリーグは嘘つきだな。再試合が大変なので副審とともに嘘をついたな、と思うのみ。
野々村チェアマンの限界を見ることになるし、今後の施策も嘘つきが考えたんだな、と思うのみ。

副審はセンターラインではなく、レッズの最後尾の選手をオフサイドと勘違いしてしまった。これは「競技規則の適用ミス」であった。ゆえに、再試合とする。
となったらこれは素晴らしい。
本来であればこれこそJリーグが取るべき道だろう。

でも、きっと、何も発表ないんだろうな。
いいかげんだな、Jリーグ。
誇りが持てない。
面白くって、熱中はするけど、Jリーグの中にいる人たちが、原理原則の運用ができないのは、私は最低だと思いますよ。

ちなみに、私はサンフレッチェ広島推しなので、レッズが負けてくれた方がいいのです。
それでも、あの運用ミスは、再司会しないとダメでしょう。

一事が万事。秋春制への移行なども、Jリーグや日本の地方創生やサッカーのことを考えてではなく、何かのご都合で動いてるんでしょうね。
こういう理不尽が、いずれ、Jリーグの人気を落としていくことになるんですよ。
わかっているのかな。

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