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【今日の一言】
勝てたことが、不条理
昨夜の三ツ沢で行われたルヴァンカップ 横浜F・マリノス 対 サンフレッチェ広島は、サンフレッチェ広島が1対2で勝利。
その結果、ノックアウトステージへの進出をかけたプレイオフへの出場が決まった。
それにしても不思議なゲームでした。
スタッツを見たら、殆どの専門家が、マリノスの圧倒的勝利、と読み解くでしょう。
Fマリノスもよかったわけじゃないんですけどね。
パスはつながらない、セカンドボールは取れない
昨夜のサンフレッチェ広島を見る限り、まだまだ春は遠い、もう梅雨に入るのに。という感じです。
とにかく、パスがつながらないのです。中盤から前線へのパスもつながらないし、そこでの効果的なパス交換もそれほどあったわけではない。ましては最終ラインから中盤へ繋ぐ段階で、昨夜は数回パスをインターセプトされて、決定的なピンチを招きました。
まだまだ、春は遠いのです。
個人的なコメントは控えますが、考え方から変えていかないと難しいのではないか、という選手も。
交代カードがゲームを決めた
しかし斉藤学がピッチに入った瞬間、スマフォを通してもスタジアムの空気が変わったのがわかりました。
横浜F・マリノス系の人たちは、これで点が入った、と胸が踊ったでしょうし、サンフレッチェ広島系の人は、ヤバい、やられるかも、と不安を抱えてしまった。そして現実に両陣営の予感は的中するのです。
斉藤学の動きにFマリノスの選手たちのクオリティーが上がり、サンフレッチェの選手たちは、怯え始めていました。
そして、いとも簡単に崩されてゴールが決まったわけです。
一方、後半の開始時点で柏好文を投入したサンフレッチェは、さらに柴崎晃誠をピッチに入れました。
柴崎晃誠が凄かった。Fマリの攻撃は絶対に許さない、という歩脳を前進から発しながら、そして確かに、F鞠の選手ごくぎ付けにするのです。
柴崎晃誠の投入で、やや息を吹き返したサンフレッチェは、3枚目のカード宮吉がピッチに入り、柏の左サイドからの素晴らしいセンタリングをドンピシャヘッドで決めたくれたのです。
この時の柏に対したのがFマリはこれも85分くらいに守備固めで入ってきたと思われる(身長高いし)ミロシュ デゲネクが対応したのですが、やはり柏の動きの方がクオリティが高かった。
ということで、交代カードが、今夏の勝負のあやだった、といったところなのでしょうか。
勝ちはしたものの、まだまだ、イバラの道は続きそうです。
それでも、私は、大好きなサンフレッチェ広島を、応援し続けます。
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