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今日、私たちのサンフレッチェ広島は、ホームのエディスたに、北京国安を迎え撃つ。ゼロックススーパーカップから中二日。なかなかハードなスケジュールですが、今日、考えたかったのは、ACLのこと。
私は、ACLは、リーグ戦についで、重要な戦いだと思っています。
戦いにプライオリティをつけていいのか? という思いもありますが、議論が進まないので、あえて、つけさせていただきます。
最も重要な戦いは、リーグ戦で優勝すること。次に、ACLで優勝すること。
そしてちょっと矛盾しますが、リーグ戦で優勝した上で、ACLで優勝した上で、クラブワールドカップで優勝する。これが、ベストです。
しかし、ACLと言って、日本人のどれだけの人がわかるのでしょうか? 広島の人も、ほとんどわからないのではないでしょうか?
サッカーの戦い、とは思ってい無い人も多いんだろうなあ……。
ワールドカップより、クラブワールドカップ
私は常々、ワールドカップ < クラブワールドカップであるべきだ、と思っています。現状は全く逆になっていますが。
自分が愛する地元のチームが、日本のリーグを勝ち抜き(3位以上になり)、アジアの各国を勝ち抜いてきた各国のチークを下し、クラブワールドカップの晴れ舞台で、6大大陸のクラブチーム、特にヨーロッパの強豪を破って世界一になる。これは、ワールドカップより、価値が有ることなんだ、と私は確信しています。
もちろん、まだまだ課題山積みなのは、承知してますが。
もっと伝えよう、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)のことを
日テレが、クラブワールドカップ系に投資しています。ありがたいことではあります。が、しかし。
これも草の根というか、先に述べた、日本を勝ち抜き、アジアを制して、そしてクラブワールドカップという図式を知ってもらわないと、なかなか難しい。
そこで、2つ提案。
- クラブワールドカップを頂点とするこの図式を、折にふれて友達に説明しよう
- ACLと言わずに、アジアチャンピオンズリーグと呼ぼう、定着するまでは
いかがでしょうか?
ACLが何なのか、もどうせわかっていないのなら、クラブワールドカップに続く道、ということをしっかり伝えましょう。そして、クラブワールドカップは、いずれ、ワールドカップと肩を並べる戦いだと。いや、いずれ、クラブワールドカップ > ワールドカップになる、と主張している人もいる、と。(私ですがw)
それから、ACLではなく、アジアチャンピオンズリーグと呼んだほうが、まだ意味がわかりやすい、というか、雰囲気があるようなきがするのです。
言葉には言霊が宿ります。アルファベットにも宿っているのでしょうが、残念ながら、私は日本語しかわからないので、アジアチャンピオンズリーグの方が、言霊的にも伝わると思うのです。いや、わかってますよ、アジアチャンピオンズリーグも全部英語だというのはね……^^;
でも、ACLよりアジアチャンピオンズリーグの方が伝わりますって。
ヨーロッパだってUEFAチャンピオンズリーグって言うじゃないですか。CLとかUCLという略称もあるのですが、雰囲気出ないでしょ。
あ、今思いついたのですが……
UEFAチャンピオンズリーグは、毎年行われるスポーツの大会では、テレビの視聴者数において世界最大だそうです。
これは、世界最高峰の戦いで、あらゆるサッカー選手の憧れの的なのですね。
基本的には、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)も、意味合いとしては、UEFAチャンピオンズリーグと同じです。
だから「あ、ACL、アジアチャンピオンズリーグね。UEFAチャンピオンズリーグと同じだよ。アジアの王者を決めるんだよ。で、アジアチャンピオンズリーグで勝つと、クラブワールドカップに出場できるんだよね」
と言った感じで説明するのは、どうでしょう。
クラブワールドカップの運営上の問題はまだまだありますが、大陸間のレベルが少しずつ近づいてくると、本当に面白い大会になってくるとは思います。
今は事実上、UEFAチャンピオンズリーグが世界1のクラブですからね……。
サンフレッチェ広島のような、地元に根付いたチームが、しっかり更に実力を伸ばし(各大陸のですよ)、大陸間の実力差が少なくなるときは、必ず来ます。
そうなった時のクラブワールドカップは、面白いですよ。
p.s.
今日、エディスタにアジアチャンピオンズリーグのサンフレッチェ広島対北京国安に行ける方、ぜひ、応援よろしくお願い致します。
ゼロックススーパーカップから中2日。みんなの力が、選手の力になるはずです。よろしくお願いいたします。
駆けつけ割、もあるそうです。
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