サンフレッチェ広島 vs アビスパ福岡|3連敗から反転上昇へ、ホームで流れを取り戻せ【J1百年構想リーグ WESTグループ第9節 2026年4月5日】

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2026年4月5日(日)14:00 キックオフ|エディオンピースウイング広島

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3連敗中のサンフレッチェ広島が、ホームに最下位アビスパ福岡を迎えます。

開幕当初は好調を維持していた広島ですが、3月中旬から失速。名古屋・清水・神戸と3連敗を喫し、いよいよ正念場を迎えています。「リスクをとって、自分たちのサッカーをやり続ける」と語ったガウル監督の言葉を、ピッチで表現できるでしょうか。エディオンピースウイングのサポーターの後押しを力に変えて、ここで必ず反撃ののろしを上げてほしい一戦です。


目次

広島の現状:3連敗で7位・11pt、試練のシーズン中盤

J1百年構想リーグ WESTグループで広島は現在7位・11pt(3勝1PK勝4敗)。開幕からG大阪を2-0で下すなど勝ち点を積み上げていましたが、3月中旬以降は3連敗と苦しんでいます。

直近5試合の成績

日付対戦相手結果得点者
第6節3/14G大阪(H)○ 2-0新井直人、中村草太
第7節3/18名古屋(A)● 1-2鈴木章斗
第8節3/22清水(A)● 1-3ジャーメイン良
第5節3/27神戸(A)● 1-2木下康介
第9節4/5福岡(H)← 今節

連敗の要因はアウェーでの守備の崩れ。清水戦では前半に3失点を許す脆さを見せ、神戸戦でも1点を返すのがやっとでした。ガウル監督は3/30のホーム向けスピーチで「リスクをとって、自分たちのサッカーをやり続ける」と覚悟を示しており、チームとしての方向性はブレていません。あとは結果が伴うかどうか。

広島の注目選手・離脱情報

主な注意選手

  • キム・ジュソン(DF):3/31の韓国代表戦(vs オーストリア)で膝を負傷・途中交代。全治期間は未発表で、今節の出場は不透明。
  • 前田直輝(MF):復帰済みだが出場時間は限定的。コンディション調整中。
  • トルガイ・アルスラン(MF):2月の左ヒラメ筋損傷から復帰済み。直近は途中出場でコンディションを上げている。

キム・ジュソンの欠場が続けば、3バックの中核を失ったまま戦うことになり、ビルドアップの安定感に影響が出ます。

注目したい選手

  • 鈴木章斗(FW):今季湘南から加入。名古屋戦でも一矢報いるゴールを決めるなど、得点感覚は確か。ここで結果を出してチームに流れを呼び込みたい。
  • 新井直人(DF):G大阪戦で先制ゴール。右ウイングバックからの攻撃参加で攻守にわたる存在感を発揮している。
  • 荒木隼人(DF):守備の要。キム・ジュソン不在の中で3バックを統率する責任は重くなる。

福岡の現状:最下位・5pt、暫定監督体制で迎える苦境

アビスパ福岡は現在WESTグループ最下位・10位・5pt(0勝2PK勝1PK負5敗)。8試合で0勝という深刻な状況が続いています。

直近5試合の成績

日付対戦相手結果得点者
第4節2/27神戸(A)● 1-2橋本悠
第5節3/7名古屋(H)● 1-5岡哲平
第6節3/15長崎(A)● 0-1
第7節3/18清水(H)△ 1-1(PK負)ザヘディ
第8節3/21G大阪(H)△ 2-2(PK勝)辻岡佑真×2

名古屋に1-5と大敗するなど安定感に欠け、アウェーでは3戦全敗(1得点5失点)。チームを率いるのは金明輝前監督がコンプライアンス問題で退任後、ヘッドコーチから昇格した塚原真也暫定監督。ピッチ内外ともに苦しい状況が続いています。

福岡の注目選手

  • 辻岡佑真(MF):直近2試合で2得点。中盤からの飛び出しが持ち味で、広島の守備が緩んだ瞬間を狙ってくる。
  • シャハブ・ザヘディ(FW):イラン代表歴もある長身FW。空中戦とポストプレーで起点になれる。広島のセットプレー守備(今季失点4個・33%)との組み合わせは要注意。

戦力比較とデータ分析

xG(ゴール期待値)比較

チームxG/試合xGA/試合xG差
広島1.5521.220+0.332
福岡1.1041.412-0.308

xGデータでは広島が攻守ともに福岡を上回ります。特に福岡のxGA1.412は守備の弱さを示しており、実際の失点数は2.0/試合とデータ以上に崩壊しています。広島のxG(1.552)があれば、十分に得点チャンスを作れるはずです。

セットプレーデータ

  • 広島のセットプレー得点:今季セットプレーからの得点が複数あり、鈴木章斗など身長のある選手が揃っている。
  • 福岡のセットプレー失点:チームスタイルに「攻撃セットプレー」の意識はあるものの、得点は0.75/試合と低く、守備セットプレーの脆さが課題。

シュート数

広島は今季シュート数がリーグ1位(15.8本/試合)。福岡の守備が脆い(xGA1.412)ことを考えると、シュートチャンスは多く生まれるはずです。


試合の見どころ

1. 広島の連敗脱出なるか

3連敗中の広島にとって、最下位福岡とのホーム戦は「絶対に落とせない」試合です。ガウル体制の信頼を取り戻すためにも、ここでの勝利は必須。選手たちがどれだけ気持ちを出して戦えるかが最大の注目点です。

2. キム・ジュソンの出場可否

3/31の韓国代表戦で膝を負傷したキム・ジュソン。彼が使える状態かどうかで、広島のビルドアップと3バックの安定感が大きく変わります。スタメン発表の時点で確認が必要です。

3. 鈴木章斗の一発

今季湘南から加入した鈴木章斗は、連敗続きのチームにとって「流れを変える存在」として期待されています。ここで結果を出せれば、チームのムードが一気に変わるでしょう。

4. 福岡の粘り腰

最下位とはいえ、辻岡佑真のような得点感覚のある選手や、ザヘディのようなフィジカルの強いFWを擁する福岡を甘く見ると足元をすくわれます。暫定監督体制でモチベーションを高めて臨んでくる可能性もあります。


予想スタメン

サンフレッチェ広島(3-4-2-1)

        鈴木章斗
   ジャーメイン良  小原基樹
  菅大輝  川辺駿  松本泰志  東俊希
   佐々木翔  荒木  塩谷
        大迫敬介

※キム・ジュソン欠場の場合、塩谷司が3バックの右に入る可能性。東俊希は復帰後の出場機会を増やしており、右ウイングバックで起用か。菅大輝は左ウイングバックとして起用される。

アビスパ福岡(4-4-2)

   ザヘディ  重見柾斗
  前嶋洋太  見木友哉  名古新太郎  前田快
  岡哲平  田代雅也  辻岡佑真  山脇樺織
          小畑裕馬

※塚原暫定監督体制での基本形は4-4-2。直近2試合(清水・G大阪)のスタメンをベースに予想。小畑裕馬がGKの正位置。田代雅也・辻岡佑真がCBコンビ、岡哲平が右SB、山脇樺織が左SBに入ることが多い。


まとめ

データが示す実力差は明確で、広島が優位であることは間違いありません。ただし、連敗中のチームには「メンタル」という見えない敵も存在します。

ガウル監督が繰り返し口にする「自分たちのサッカーをやり続ける」という言葉。それを体現できるのは、最下位相手のホームゲームこそ最高の舞台です。

エディオンピースウイングに集うサポーターとともに、紫の選手たちが連敗を断ち切る瞬間を見届けましょう!

広島の勝利を信じて、一緒に後押しましょう!


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