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今年のアジア・チャンピオンズリーグ=ACLは、終わった。
私の中では、勝ち抜けるだろう、と思っていたところがあったのか……、どこかに大丈夫、と油断していたところがあったのか(あくまでも、私の中にです。選手たち、コーチたち、監督たちに、そんな油断は微塵もなかったことでしょう)……。
敗退が決まった時の喪失感は、ドーハの悲劇の感覚が蘇りました。
いや、私の中では、クラブワールドカップ > FIFAワールドカップ なので、正直、ドーハの悲劇より、シドニーの悲劇のほうが、喪失感が強い……。
されど、サンフレッチェ広島の矢は折れず
なかなか切り替えられないでしょうね……。Jリーグの2期連続のチャンピオンとして臨んだ今シーズンのACL。そのためにメンバーを補強し、しっかり準備をしてきて臨んだACL。
今年は、ACLでの優勝、そしてクラブワールドカップでの飛躍のために、できうる限りのことを行っていることをヒシヒシと感じ取ることが出来ました。
実績も、ついてきていました。
地獄の11連戦中、10戦まで消化して2敗。しかし、その2敗目は、決定的な負けになってしまいました。
ここまで、チームを挙げて戦ってきたACL。やはり簡単に切り替えろ、とは言えない。
しかし、まだ戦いは続く。切り替えるのではなく、何を学び、どう進化していくか。
紫の戦士たちは、監督やコーチ含め、今、色々考えていることでしょう。
敗戦を、そのゲームだけでなく、大きな流れの中で掴みながら、進化に結びつけていくのが、サンフレッチェ広島の勁いところ。
昨夜で終わってしまったACL。
なぜ、終わったのか、何が足りなかったのか。この敗戦は、辛い。しかし、このことで、更に強くなっていくのが、私たちのサンフレッチェ広島。
矢は折れてはいない。その矢は、さらに遠くに飛ぶようになり、力強くなる。
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何もしていないJリーグ・協会 ACLのために、マジでアクションを起こしてれよ。これじゃ毎年悲劇が繰り返されるよ
Twitterを見ていたら、「主力を温存していたら勝てるわけがない」という内容のつぶやきがあった。まあ、よくわかってない人からは、そういう意見、というか間違った意見があった。
もっと詳しく書きましょう。
それは、GOAL JAPAN の編集長。TVサッカーコメンテーター。コラムニストであるチェーザレさんの
「確かに、結局ファースト・レッグの変なPKでも負けてしまった、広島。
しかし、今日Jのチャンピオンズが文句なし、2年前できたクラブに完敗。
本当に、本当にリーグとクラブら反省をしなくちゃ行けない。
今まで考えた対策、何にも役に立たなかった。」
というツイートに対して、ある人が
「メンバー落としてるのが原因では?特に広島はACLよりJリーグを重要視してますよね。」
という問いかけをした。
本当にわかってない人がいるんだなあ、これが世間の評価と思うと(違うと思いますが)悔しいなあ、と思っていたら、
その問けけに対して、チェーザレさんは
「いや。すべての日本のチームもう何年間ずっと負けてる。理由はもっと深いと思う」
と返信されています。
そうです、理由はもっと深いのです。
その理由は……。
Jリーグや日本サッカー協会の無能さにあるのです。今回も……
というところまで書いて、丁度時間となりました。
明日は、この続きから書こうと思っています。また、読んでくださいね。
p.s.
とにかく11連戦の最後のベガルタ戦、一戦必勝で!
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