2026年4月5日(日)14:00キックオフ|エディオンピースウイング広島試合はDAZNでライブ配信!見逃し配信も充実しています。
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3連敗中のサンフレッチェ広島が、ホームにWESTグループ最下位・アビスパ福岡を迎える第9節。脳振とうから復帰した中島洋太朗のメンバー入りが決定し、ガウル監督はどんな布陣で連敗脱出を目指すのか。直近3試合の出場データをもとに、スタメンを大胆に予想します。

広島の離脱・復帰状況
スタメン予想の前提となる選手の状態を確認します。
離脱中
- キム・ジュソン(DF・背番号37):3月31日の韓国代表戦で膝を負傷し途中交代。全治期間は発表されていないが、福岡戦の出場は厳しい状況。なお、清水戦(3/22)では先発出場していた。
復帰済み
- トルガイ・アルスラン(MF・背番号30):右膝負傷からの長期離脱を経て復帰。神戸戦(3/27)でベンチ入りを果たした。コンディション次第ではベンチ入り、あるいは先発の可能性も。
- 前田直輝(FW・背番号41):負傷から復帰済み。直近3試合(名古屋・清水・神戸)で連続ベンチ入りし、いずれも途中出場している。
- 中島洋太朗(MF・背番号35):脳振とうの治療を経て全体練習に合流。福岡戦のメンバー入りが決定。本人も「怖さもなく、もう大丈夫」とコメント。清水戦・神戸戦でもベンチ入りしていた。
直近3試合のスタメンを振り返る
予想の根拠として、直近3試合のスタメンを整理しておきましょう。
第7節 名古屋戦(3/18)1-2●
大迫敬介/荒木隼人・塩谷司・佐々木翔/中野就斗・川辺駿・松本泰志・新井直人/中村草太・ジャーメイン良/木下康介
第8節 清水戦(3/22)1-3●
大迫敬介/キム・ジュソン・塩谷司・佐々木翔(?)/中野就斗・川辺駿・志知孝明・山崎大地/ジャーメイン良・鈴木章斗/(※4バック変更の可能性あり)
第5節 神戸戦(3/27)1-2●
大内一生/荒木隼人・塩谷司・佐々木翔/中野就斗・川辺駿・松本泰志・新井直人/中村草太・鈴木章斗/木下康介
注目ポイント:
- 神戸戦のGKは大内一生:大迫敬介が日本代表に招集されていたため。GKの序列が変わったわけではない
- 東俊希は直近3試合ベンチ:左WBは新井直人または志知孝明が起用されている
- 木下康介が1トップの第一候補:名古屋・神戸で先発
広島予想スタメン(3-4-2-1)
木下康介(17)
鈴木章斗(10) 中村草太(39)
新井直人(13) 中野就斗(15)
川辺駿(6) 松本泰志(14)
佐々木翔(19) 塩谷司(33) 荒木隼人(4)
大迫敬介(1)GK:大迫敬介(背番号1)
神戸戦では大迫敬介が日本代表に招集されていたため、大内一生(99)が先発しました。代表から戻った大迫がこの福岡戦で先発に復帰するのは確実。GKの序列は変わっておらず、正守護神は大迫敬介です。
3バック:荒木隼人(4)・塩谷司(33)・佐々木翔(19)
キム・ジュソンの離脱を受け、3バックは名古屋戦・神戸戦と同じ荒木・塩谷・佐々木翔の組み合わせが濃厚。塩谷は37歳ながらビルドアップの起点として不可欠な存在です。
右WB:中野就斗(15)
直近3試合すべてで右WBとして先発。攻守両面の安定感は抜群で、ここは不動でしょう。
左WB:新井直人(13)
直近の左WBは新井直人と志知孝明(16)が交互に起用されていますが、名古屋戦・神戸戦で先発した新井直人が有力。G大阪戦(第6節)での豪快なゴールも記憶に新しく、攻撃面での貢献が期待されます。
東俊希(24)は直近3試合ベンチが続いており、先発は難しいと予想します。
ボランチ:川辺駿(6)・松本泰志(14)
川辺駿は直近3試合すべてで先発。ガウル監督の「後方からつなぐ」戦略の実行者として不動の存在です。松本泰志は名古屋・神戸で先発しており、川辺との中盤コンビが軸になります。
中島洋太朗(35)はベンチスタートと予想。 脳振とうからの復帰直後であり、直近2試合もベンチでした。ガウル監督は「すごくいい状態で、なじんできた。非常に楽しみ」と語っており、後半の切り札として投入される可能性は十分にあります。
シャドー:鈴木章斗(10)・中村草太(39)
鈴木章斗は清水・神戸で先発。シャドーの位置から裏への抜け出しとフィニッシュで今季2得点。中村草太は名古屋・神戸で先発し、G大阪戦(第6節)でゴールも記録。テクニックに優れ、狭いエリアでの仕掛けが持ち味です。
1トップ:木下康介(17)
名古屋戦・神戸戦で1トップとして先発。ポストプレーとゴール前の存在感で、広島の攻撃の基準点として機能します。ジャーメイン良(9)も候補ですが、直近の起用傾向から木下が先発と予想します。
予想ベンチメンバー
| ポジション | 選手名 | 背番号 |
|---|---|---|
| GK | 大内一生 | 99 |
| DF | 山崎大地 | 3 |
| DF | 志知孝明 | 16 |
| MF | 東俊希 | 24 |
| MF | トルガイ・アルスラン | 30 |
| MF | 中島洋太朗 | 35 |
| MF | 小原基樹 | 40 |
| FW | 加藤陸次樹 | 11 |
| FW | 前田直輝 | 41 |
注目の交代カード:
- 中島洋太朗:後半60分頃に投入か。ボランチの位置からビルドアップを活性化させる役割。
- トルガイ・アルスラン:長期離脱からの復帰。短い時間でも投入されれば、中盤の質が一段上がる。
- 前田直輝:直近3試合すべてで途中出場。終盤の切り札としてゴールを狙う。
福岡の予想フォーメーション
福岡は金明輝前監督がコンプライアンス違反により2026年1月に契約解消され、塚原真也監督がチームを指揮しています。
基本フォーメーションは広島と同じ3-4-2-1。WESTグループ最下位(5pt)と苦しいシーズンが続いていますが、直近のG大阪戦(第8節)ではPK14-13という記録的なPK戦の末に勝点2を獲得。辻岡佑真が2得点を挙げるなど、個で食らいつく姿勢を見せています。
福岡の注目選手
- シャハブ・ザヘディ(FW・背番号9):Jリーグ初のイラン人選手。187cmの長身と左足を武器に、ゴールを狙う。65メートル超のロングシュートを決めた実績もある規格外のストライカー。
- ナッシム・ベン・カリファ(FW・背番号13):元スイス代表で、かつてサンフレッチェ広島にも在籍した古巣対決。空中戦の強さと決定力を持つ。
- 辻岡佑真(DF・背番号15):G大阪戦で2得点。DFながら得点力を持ち、セットプレーでの脅威。
試合のポイント:広島はどう崩すか
1. 中島洋太朗の投入タイミング
先発起用ならスタートからビルドアップの質が上がる。ベンチスタートなら、後半勝負のカードとして温存。どちらにしても中島の復帰は、3連敗中の広島にとって大きな追い風です。
2. セカンドボールの回収
3連敗の共通課題だったセカンドボール争い。福岡のFWザヘディ(187cm)やFWベン・カリファは空中戦が強く、こぼれ球を拾えるかが勝負を分けます。川辺・松本のボランチコンビがどれだけ前に出てボールを回収できるかが鍵。
3. 左WBの人選が攻撃のカギ
東俊希がベンチに回っている現状で、新井直人と志知孝明のどちらが左WBに入るか。新井は攻撃力、志知は守備の安定感が持ち味。最下位・福岡相手のホーム戦なら、攻撃的な新井が先発すると予想します。
まとめ
- フォーメーション:3-4-2-1(変更なし)
- GK:大迫敬介(神戸戦は代表招集で不在、福岡戦で復帰)
- 3バック:荒木隼人・塩谷司・佐々木翔(キム・ジュソン離脱のため)
- 左WB:新井直人(東俊希は直近ベンチ)
- キーマン:中島洋太朗(ベンチスタート→後半投入と予想)
- 1トップ:木下康介(直近2試合で先発)
- ベンチ注目:トルガイ・アルスラン(長期離脱から復帰)、前田直輝(直近3試合連続途中出場)
- 福岡:塚原真也監督の3-4-2-1。FWザヘディとFWベン・カリファの攻撃陣、辻岡佑真に注意
3連敗の重圧がかかるホームゲーム。ガウル監督の選択に注目しましょう!
