トルガイ・アルスランの愛が力になる時

  • URLをコピーしました!

ここに掲載したのは石垣島キャンプの動画。OKINAWA CAMP REPORT vol.7。
私はこの動画を見て泣きそうになった。もちろん悲しくてではなく、嬉しくて。
トルガイ・アルスランの驚くような広島への愛情を感じたから、涙が出てしまいそうになったんだ。

トルガイのような大人のプレーヤーにとって、前監督のミヒャエル・スキッベ監督のやり方は非常に合っていたんだと思う。
スキッペ監督もトルガイの実力を認めて、彼をアルスのピッチ上の監督として扱っていたのではないだろうか。扱ってというのはちょっと言葉が違うかもしれないな。とにかく、トルガイのことは素晴らしいプレーヤーだと認めていた。
だからトルガイは、ミヒャエル・スキッベ監督が広島を去ることをとても悲しんだ。これはこのキャンプの動画のインタビューでトルガイが語っている。

当然のことながら、トルガイには今季を別のクラブでプレーする選択肢もあった。
実際、別のクラブからのオファーがあったことも、Vol.7の動画でのインタビューを見ると明らかだ。トルガイもそう言っている。

目次

愛に対して愛で応える。それがトルガイ・アルスランだ

しかし彼は広島に残ってくれた。なぜだろう?それは、やはりインタビューの中でトルガイが語っている。
広島が好きだし、広島が彼を愛したからだと。
サンフレッチェ広島の素晴らしいスタッフ、そして広島の人たちがとっても彼に温かかったということだ。
これも動画の中のインタビューでトルガイが答えていることだ。ぜひ動画を見てほしい。
きっと街中でトルガイと遭遇したサポーターたちも温かい声をかけたんだと思う。
おそらく、トルガイ・アルスラントにとって、このようなサポーターの温かい環境の中でクラブに尽くすことは初めてだったのではないだろうか。
愛に対しては愛で応える。それがトルガイ・アルスランだ。

大切なことは愛なんだよ。そして、去る者は追わず、来る者は拒まず、留まる者に愛を、トルガイ・アルスランには最大の愛を。

スタジアムに行けない人は、ダゾーンDAZNで応援を

紫の魔法使いはピッチ上での監督でもある

多分、トルガイ・アルスランという存在は、ピッチの中での監督のようなものなんじゃないだろうか。
新監督のパトルシュ・ガウルも、それは認めていることだろう。

もちろん。監督とまた全然違うことをピッチの中で行うとか、そういうことじゃなくて、監督が目指すサッカーをどうやってピッチで実現するか。
ピッチの上での監督の思いをプレイヤーレベルに落とすことという意味合いでなんですけどね。
それをピッチ上で声をかけたり、プレーそのもので他の選手にも伝えているのだと思う。伝えるだけじゃなくて、また動かしてもいるんだろうと思う。

ミヒャエル・スキッペ監督の下で一番リーグ戦の優勝に近づいたのは2年前だけど、その時にトルガイ・アルスランは松本泰志を動かした。松本泰志は、トルガイに魔法をかけられて、その分、縦横無尽にピッチを駆け回り、広島のチャンスをたくさん作ることができた。もちろん得点も。

昨年、その魔法をかけられたのは、中島洋太朗だった。しかし、トルガイも洋太朗も怪我をしてしまい、十分なほどピッチ上に立てなかった。その分、優勝から少しだけ遠ざかり、4位という成績に終わってしまった。

今年、楽しみなのは、トルガイと鈴木章斗のハーモニーだ

宮崎キャンプ何日目かの動画(この記事で掲載している動画ではない)を見たら、ミニゲームかなんかで、トルガイ・アルスランが鈴木章斗に美しいアシストを出していた。そしてそれを鈴木章斗がループでゴールの右上に決めていた。
今年はこの二人が楽しみだ。二人でたくさんのゴールを生んでくれることだろう。
100年構想リーグ、それから夏から始まるリーグ戦、本当にサンフレッチェ広島の戦いが楽しみだ。
願わくば、この2つの大会で、トルガイ・アルスランの魔法を見続けたい。トルガイの魔法によって量産されるフォワード陣のゴールも。

スタジアムに行けない人は、ダゾーンDAZNで応援を

にほんブログ村

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次