ファジアーノ岡山は地域と一緒に強くなっていく。これこそが晴れの国のクラブサッカーだと思う

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まだコロナ禍の前だったと思う。前のJリーグチェアマンの村井満さんの講演を聞いたことがある。
東北のクラブの、どこだったか、ブラウブリッツ秋田だったような記憶があるが、「その地域そのままのサッカーをしている。だから素晴らしい」と言う話をされていた。
東北は冬は雪が深い。それは耐え忍ぶ。そして待ちに待った春が来て短い夏に一気に上げていく。この東北での生活とそこのクラブのサッカーがまるでシンクロしている、と言うのだ。
相手の攻撃を耐え忍び、チャンスが来る。その瞬間に相手に一気に攻め込む。それはまるで夏祭りの盛り上がりのようなものと、当時のチェアマンは表現されていた。

一方岡山はどうだ?「晴れの国」だ。
なぜ晴れの国いろいろ理由があると言うことなのだが、やはり1番は晴れの日が多いと言うことだ。
このことがファジアーノ岡山のサッカーにどのように影響してるのか、それをちょっと考えてみた。

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北風と太陽だったら、間違いなく太陽。なぜなら晴れの国だから

北風と太陽の話は、皆さんもよくご存知だと思う。どちらが旅人のコートを脱がすか。
北風は思いっきり風を吹かせて、旅人のコートを吹き飛ばそうとするけど、旅人は逆に風を避けるために、しっかりコートを自分の手で抑える。脱がすことにはならない。
一方、太陽は、ただただひたすらに旅人を温める。旅人は、その暖かさから自分から行動を脱ぐ。
ファジアーノ岡山のサッカーは、きっとこんな感じなんだと思う。
何を言ってるんだろうなと思うかもしれないけど、サポーターとクラブの関係。
ファジアーノ岡山のサポーターは、どんな時でも、クラブや選手を暖かく応援してきたんだと思う。それが今の結果につながっているのだ、きっとそうなんだと思う。

「サッカー楽しんでる?」と問いかけてくれるサポーター全国にいますか?

この写真を見て欲しい。
投稿主のたーぼさんによると「ファジアーノが2015年の夏、8試合勝ちなしのときに、スタジアムに掲げられたダンマクは、『とにかく笑顔!!サッカー楽しんでいる?』サポがヌルいからJ1に行けないという意見もあるけど、うちは失うものがない後発クラブだし、それぞれのクラブのサポの個性もあるだろうしね」

僕はこの1枚に感動した。
8試合勝利がないと、サポーターも、ストレスを抱えて、ブーイングしたりすることになりますよね。でも、ファジアーノ岡山のサポーターは違ったんですよ。

これ見せられると、僕が選手だったらめちゃくちゃやる気が浮き上がってくるはず。サポのためにももっと上手くなって強くなって勝利を届けようと思うはず。
これこそが一緒に、街ととそこに住む人たちとクラブを育てていこうと言う関係性だと思うのですね。

もしかしたら遠回りかもしれない。
でも、そんなのどうでもいいと思う。
リスペクトはとても大事。このサポーターからの弾幕で勝利至上主義の虚しさはよくわかる。

いつも思うのですが、自分の家族や知り合いの子供の運動会で絶対1位になれよなんて応援しないですよね。頑張れよとは応援するかもしれないですけどね。あるいは走り方の練習をしたりね。事前に。
だけど、勝利至上主義ではない。そこに家族や友達関係を結びつける何かが絶対あるはずです。
クラブサッカーも同じだと思う。そしてサポーターや地域から力をもらいながら、逆にクラブからサポーターや地域に力を渡しながら、一心同体で発展していくのがクラブ、サッカーの真髄だと思う。これこそがクラブサッカーの魅力ですよね。

ファジアーノ岡山は、これからも間違いなく強くなると思いますよ。
サンフレッチェ広島のサポーターとしては、なかなか手強い相手が隣の件にいるもんだなぁと思います。

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