今夜19:00、ノエビアスタジアム神戸。2連敗中のサンフレッチェ広島が、3位・ヴィッセル神戸に乗り込む一戦です。試合前日、フットボリスタの現地取材が一つのヒントを示しました。ガウル監督は名古屋・清水と連敗した後、「4バック+アンカー」への移行を模索しているというのです。今夜のノエビアでは、広島が”3バックを捨てる”可能性があります。
そしてもう一つの注目ポイントが、大迫敬介の不在です。大迫は日本代表の3月イギリス遠征(スコットランド戦・イングランド戦)に招集されており、今夜は欠場確定。今季J1全試合で控えGKを務めてきた大内一生(#99)が今季リーグ初先発に臨みます。
スタメン予想と今夜のキーポイントを徹底解説します。
広島の欠場選手情報
| 選手名 | ポジション | 状況 |
|---|---|---|
| 大迫敬介 | GK | 日本代表3月イギリス遠征のため欠場確定 |
| キム・ジュソン | DF | コンディション不良の可能性あり(Football LAB欠場情報) |
| トルガイ・アルスラン | MF | 負傷離脱中 |
GKは大内一生(#99)が先発へ。今季はJ1全試合でベンチに入り続けてきた控えの守護神が、ついてノエビアのゴールを守ります。
広島スタメン予想:3バック継続か、4バック転換か
シナリオA:3-4-2-1(継続案)
ガウル監督が今季ここまで貫いてきた基本システム。清水戦の敗戦後も「やってきたことを信じて次の準備をする」とコメントしており、大きく変えない可能性もあります。
鈴木章斗
ジャーメイン良 中村草太
東俊希 中野就斗
川辺駿 松本泰志
佐々木翔 荒木隼人 塩谷司
大内一生ポイント: キム・ジュソンのコンディション次第で3CBの組み合わせが変わります。万全であれば中央に入り、荒木・塩谷との3バックが復活します。
シナリオB:4-1-4-1(4バック変更案)—— 最注目
フットボリスタの取材によると、ガウル監督は清水戦後、4バックへの移行を内部で試みているとのこと。3バックシステムを「知り尽くした」スキッベ神戸に対して、まったく別のフォーメーションで挑む奇策です。
鈴木章斗
前田直輝(または中村草太) ジャーメイン良
松本泰志 川辺駿
(アンカー:川辺または松本)
東俊希 荒木隼人 塩谷司 中野就斗
大内一生なぜ4バックが有効なのか?
神戸の今季フォーメーションは4-1-2-3で一貫しています。広島がいつもの3バックのまま臨めば、スキッベ監督が「知っている広島」との戦いになります。4バックに変えれば神戸の守備ブロックの設計を狂わせることができ、スキッベの読みを外す一手になります。
予想:シナリオAを基本としつつ、シナリオBの可能性30%
ガウル監督は基本的に「信念を曲げない」タイプ。大きなシステム変更は試合中の修正として行う可能性が高いと見ています。ただ、清水戦後の報道を踏まえると、最初から4バックで入る可能性も完全には捨てられません。
神戸の欠場選手情報
| 選手名 | ポジション | 状況 |
|---|---|---|
| 武藤嘉紀 | FW | 直近2試合(3/18名古屋戦・3/22C大阪戦)欠場中・負傷の可能性 |
| 岩波拓也 | DF | 右鎖骨粉砕骨折・手術済み・長期離脱 |
| 佐々木大樹 | FW | 負傷離脱中 |
| 濱﨑健斗 | MF | 負傷離脱中 |
神戸スタメン予想:4-1-2-3
大迫勇也(または小松蓮)
内野航太郎 郷家友太(または乾貴士)
井手口陽介 扇原貴宏
(アンカー:扇原)
広瀬陸斗 山川哲史 マテウス 永戸勝也
前川黛也ポイント:大迫勇也の復帰と前線の顔ぶれ
今季3試合連続得点中の小松蓮が絶好調ですが、エースの大迫勇也が復帰すれば当然先発候補です。武藤嘉紀が直近2試合欠場中のため、両翼は内野航太郎・郷家友太または乾貴士が有力です。前線の顔ぶれによって広島の守備対応が変わってきます。
今夜の3大注目ポイント
1. ガウルは「4バック」を試みるか
フォーメーション変更の有無が今夜の最大の見どころです。3バックのまま臨むか、スキッベの読みを外す奇手を打つか。キックオフ直後の布陣から目が離せません。
2. 大内一生、ノエビアで守り切れるか
今季J1全試合でベンチを温め続けてきた大内一生が、ついに先発のチャンスを掴みます。神戸の攻撃陣は大迫勇也や小松蓮を擁する強力な布陣。「代役」ではなく「主役」として立つ25歳の守護神に注目です。
3. 川辺駿がビルドアップをコントロールできるか
連敗の要因の一つが中盤のボール回収力の低下です。名古屋・清水ともにセカンドボールを拾われて失点する展開でした。川辺が神戸のミドルプレスを剥がしてリズムを作れるかが、試合の行方を左右します。
注目の個人対決
荒木隼人 vs 大迫勇也(または小松蓮)
荒木は今季の広島守備陣の要。3試合連続得点中の小松、あるいは復帰した大迫勇也との空中戦・駆け引きは試合のアクセントになります。
松本泰志 vs 井手口陽介
中盤のボール争奪戦は、両チームのテンポを決める重要な対決です。松本の今季は浦和から復帰後に徐々に存在感を示してきました。日本代表経験を持つ井手口との勝負は見どころの一つです。
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まとめ
今夜の広島に求められるのは「変化」です。
3バックで2連敗した事実がある以上、ガウル監督が何らかの修正を加えてくることは間違いありません。それが戦術的な変更なのか、選手の組み合わせなのか、戦い方のマインドセットなのか。
正GKを代表に送り出し、大内一生という新たなGKで挑む今夜は、ある意味でガウル体制の「層の厚さ」が試される試合でもあります。
スキッベ監督は広島を知り尽くした男ですが、「今の広島」を知っているわけではありません。ガウル体制1年目の今、まだ広島は「未完成」でもあり「進化中」でもあります。
連敗を止め、上位争いに踏みとどまる一戦——今夜のノエビアから目を離さないでください。
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