【サンフレッチェ広島 プレビュー】ミシャ新体制の名古屋をアウェイで攻略せよ――サンフレッチェ広島、豊田スタジアムへ乗り込む【J1百年構想リーグ 第7節 2026年3月18日】

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G大阪を2-0で完封した勢いそのままに、サンフレッチェ広島がアウェーへ乗り込みます。3月18日(水)19時、相手は豊田スタジアムの名古屋グランパス。ミハイロ・ペトロヴィッチ(ミシャ)監督が就任し、戦術を大転換した名古屋との初対戦です。


目次

試合情報

項目内容
大会明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第7節
日時2026年3月18日(水)19:00キックオフ
会場豊田スタジアム(愛知県豊田市)
配信DAZN(独占配信)

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現在の順位(第6節終了後・WESTグループ)

順位チーム勝点試合得失点差
1ヴィッセル神戸115+5
2サンフレッチェ広島115+4
3ガンバ大阪1160
4京都サンガ96+1
5セレッソ大阪96+1
6名古屋グランパス960
7V・ファーレン長崎96-1

広島・神戸・G大阪が勝点11で混戦のトップ争いを演じています。今節勝てば単独首位に立てる可能性もある、非常に重要な一戦です。


名古屋グランパスの現状――ミシャ体制で「攻撃的名古屋」に変身中

180度変わった戦術

今季の名古屋はガラリと変わりました。長谷川健太前監督の堅守速攻スタイルから一転、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(ミシャ)が就任。3バックをベースに、ウイングバックを高い位置に押し上げる積極的なポゼッションサッカーへと舵を切っています。攻撃時はほぼ5トップのような形になり、迫力ある攻撃が売り物です。

ミシャと広島――切っても切れないご縁

実はミシャは、2006年にサンフレッチェ広島の監督として日本での指導キャリアをスタートさせた、広島にとって特別な存在です。6年間(2006〜2011年)広島を率い、J2降格という危機的状況でも留任を信じてもらい、見事J2優勝・J1復帰を達成。その後も広島をJ1上位に押し上げ、攻撃的な3バックシステムを広島に根付かせました。

「広島 → 浦和レッズ(6年)→ 北海道コンサドーレ札幌(6年)→ 名古屋グランパス」と渡り歩いてきたミシャにとって、広島は原点です。今も広島に受け継がれる3バックの哲学は、まさにミシャが蒔いた種と言えます。

そのミシャが率いる名古屋との対戦。広島サポーターにとっては、感謝と敬意を胸に、それでも勝利を目指す――そんな特別な一戦でもあります。

直近2試合の落差が激しい

  • 第5節(3/7): アビスパ福岡にアウェーで5-1大勝――まさに「ミシャ式」全開の完勝
  • 第6節(3/14): ヴィッセル神戸にホームで0-3完敗――3万人超の観衆の前で完敗

神戸戦の完敗直後、というのが広島にとって注意すべき点です。追い込まれたチームは往々にして強い反発力を見せます。気持ちの入った名古屋をいかに冷静に攻略するかが鍵になります。

最大の脅威・マテウス・カストロは今節不在

2025年J1でのふたつの対戦(広島は2連敗)は、いずれもマテウス・カストロに2ゴールずつ決められての完敗でした。しかし今季は2025年10月に左前十字靭帯損傷のためブラジルへ帰国して治療中であり、今節の出場はありません。 名古屋にとって最大の武器を欠いた状態での試合となります。

その他の注目選手は山岸祐也(エースFW)、スピードを活かす永井謙佑、キャプテンの稲垣祥(MF)など。今季加入のマルクス・ヴィニシウスも6戦連続先発で存在感を示しています。


広島のポイント――ミシャの高いWBをどう封じるか

ウイングバック vs ウイングバックの激突

ミシャサッカーの生命線は、高い位置を取るウイングバックです。これを広島の3バック+WBのシステムがどう対処するか、攻守両面で見どころになります。広島のWBが守備に引き込まれすぎると攻撃の迫力が落ち、逆に広島のWBが高い位置を保てれば、名古屋の守備ラインの背後を突けます。

G大阪戦の完勝を再現できるか

前節はACL敗退からわずか中2日で2-0完封勝利。新井直人・中村草太が結果で応えたように、今節もコンビネーションと個の力が試されます。前田直輝・トルガイ・アルスランが引き続き離脱中のため、出場可能な選手でどれだけクオリティを出せるかに注目です。

2025年のリベンジを果たす

2025年J1での名古屋戦は2連敗。しかし昨年の天皇杯準々決勝では広島が4-2で撃破しています。「公式戦では勝てる」という自信を胸に、今度こそリーグ戦でのリベンジを達成したいですね。


注目のキーマン

松本泰志(MF): G大阪戦でも中盤で安定したプレーを見せた。ミシャサッカーの中盤に圧力をかけ続けられるかがポイント。

鈴木章斗(FW): 絶好機を決め切れない場面が続いているが、そろそろゴールが欲しいところ。豊田スタジアムの広いピッチで真価を発揮できるか。

川辺駿(MF): キャプテンシーと推進力でチームを引っ張る。名古屋の稲垣祥との中盤の読み合いも見もの。


まとめ

ミシャ体制に変わり攻撃的サッカーへと変身中の名古屋は、直近2試合の結果が5-1大勝と0-3完敗と極端で、まだチームとしての安定感を欠いています。広島にとって今節はしっかり勝点3を取りにいける試合です。

マテウス・カストロが不在の名古屋は最大の武器を欠いており、広島がゲームを支配しやすい状況です。G大阪戦の完勝を再現し、勝点11のトップグループから抜け出して単独首位へ。首位争いの主役は広島であることを、豊田から示しましょう。

紫の勝利を、豊田から届けてほしい!


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試合情報

  • 大会:明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第7節
  • 日時:2026年3月18日(水)19:00
  • 会場:豊田スタジアム(愛知県豊田市)
  • 配信:DAZN

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