FIFAワールドカップの力が、今の柿谷曜一朗の実力でしょう。セルジオ越後氏も言ってました。「柿谷は、天才ではなかった、普通の選手だった」と。
さあ、柿谷曜一朗が、ここから、どう伸びるかは、本人の、正しい戦略と努力と、そして少しの運でしょう。
バーゼルで、どれだけのことを身につけることができるのか……。それが本当に正しい道だったのか……。それは今の段階ではわからない。正しい道にできるのは、柿谷曜一朗だけですからね。
もちろん本人次第。
しかし、私は、心から、柿谷曜一朗を応援します。絶対に成功してきて欲しい。
天才でなくてもいい。でも、本当に世界を驚かす選手にジャンプアップして欲しい。

柿谷曜一朗の覚悟

半端ない覚悟でしょう。愛するセレッソ大阪を離れ、異国の地に行く。でも、行くならまさに今。タイミングとしては今しかない。
その想い。覚悟。余程のことなのでしょう。
とにかく、その覚悟やよし。応援したいと思います。

セレッソ大阪は、柿谷がいなくなっても、後半戦は前半戦より怖い、と思う

セレッソ大阪が、やや心配。しかし、私がかねてから言っていた、セレッソ大阪の大いなる問題点であったランコ・ポポヴィッチは去った。これが、セレッソ大阪に悪いように作用するはずがない。柿谷は抜けても、それ以上のいい効果をもたらすはずだ。
監督が変わることにより、大爆発する可能性が高くなった。そして南野拓実。彼がいる限り、セレッソ大阪は、更に強くなるはず。
後半戦のセレッソ大阪は、柿谷曜一朗がいなくなっても、要注意。