【過去最高】的中率69%——Dixon-Colesモデルが本命方向を全試合的中させた【第1630回toto答え合わせ|J1百年構想リーグ第17節ほか|2026年5月16-17日】

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予想記事はこちら: 第1630回toto予想|Dixon-Colesモデル初投入×ブックメーカーオッズの三角測量

目次

過去最高の69%。ついに壁を突き破りました

9/13的中。的中率69.2%。

これまでの最高は54%でした。しかも54%は7回やって4回マークしたものの、そこが天井でした。48%の通算的中率に何度も跳ね返されてきました。

今回、Dixon-Colesモデルを初投入した結果、一気に15ポイントも壁を突き抜けました

まず結果を見てください。


全13試合の結果

#対戦予想購入90分結果PKtoto判定
1水戸 vs 東京V2シングル0-12
2横浜FM vs 柏2ダブル(2・0)0-12
3長崎 vs 神戸2シングル2-2PK3-2 長崎0
4千葉 vs 鹿島2シングル0-22
5京都 vs 広島2シングル0-42
6浦和 vs FC東京2シングル0-0PK9-10 FC東京0
7岡山 vs 清水1ダブル(1・0)2-01
8C大阪 vs 名古屋1ダブル(1・0)6-11
9川崎F vs 町田2シングル1-1PK5-4 川崎0
10琉球 vs 鳥取2ダブル(2・0)1-32
11富山 vs 徳島1シングル2-2PK5-6 徳島0
12大分 vs 宮崎2シングル1-22
13磐田 vs 藤枝2シングル0-32
項目数字
的中9/13(69.2%)
シングル的中5/9
ダブル的中4/4

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進化の軌跡——48%から69%へ

このブログでtoto予想を始めてから、ずっと記録を取り続けています。成績を隠しても仕方がないので、全部並べます。

的中率予測手法
第1620回第9節54%xG分析
第1621回第10節54%xG分析
第1622回第11節46%xG分析
第1624回第12節54%xG分析
第1625回第13節46%xG分析
第1626回第14節31%xG分析(最低記録)
第1627回第15節54%xG分析
第1628回第16節ポアソンモデル(v1)導入
第1630回第17節69%Dixon-Colesモデル(v2)+オッズ三角測量

xG分析だけでやっていた時代は、最高でも54%止まり。通算48%が天井でした。

第1626回で31%という壊滅的な数字を叩き出して、「このままでは永遠に当たらない」と腹を括りました。予測プロセスそのものを変えなければいけない。

そこからポアソンモデルを導入し、さらにDixon-Colesモデル(v2)にアップグレードし、ブックメーカーオッズとの三角測量を加えた。

その初戦が69%です。


なぜ69%を出せたのか——3つの勝因

勝因1:本命の方向性が全13試合で正解

今回最も大きかったのはこれです。

「90分でどちらが勝つか」の予想は、全13試合で正解していました。

外した4試合(No.3長崎vs神戸、No.6浦和vsFC東京、No.9川崎vs町田、No.11富山vs徳島)は、すべて本命チームが勝ちきれず引き分けてPK戦に突入したものです。方向性は合っている。問題はPK戦のカバーだけ。

これは以前のxG分析時代とは決定的に違います。以前は「本命の読み自体が間違っている」試合が毎回2〜3試合ありました。Dixon-Colesモデルの攻撃力・守備力パラメータが、チームの地力を正確に捉えているということです。

勝因2:モデルとオッズのズレで的中

予想記事で「モデルとオッズがズレている要注意試合」として深掘りした3試合の結果です。

#対戦モデル予想オッズ本命最終判断結果判定
2横浜FM vs 柏横浜FM(1)柏(2)柏(2)ダブル0-1 柏勝ち
7岡山 vs 清水PK(0)岡山(1)岡山(1)ダブル2-0 岡山
8C大阪 vs 名古屋名古屋(2)C大阪(1)C大阪(1)ダブル6-1 C大阪

3試合とも的中。しかも3試合ともオッズ側に従ったのが正解でした。

特にNo.8 C大阪vs名古屋。Dixon-Colesモデルは名古屋の攻撃力+0.336(J1 3位)を評価して名古屋予想でしたが、オッズはC大阪本命。結果は6-1の衝撃的大差でC大阪が圧勝。名古屋の攻撃力がデータ通りに発揮されなかった試合です。

これが三角測量の価値です。統計モデルだけでは見えない「今のコンディション」「ホームの空気」をオッズが織り込んでくれる。モデルとオッズの両方を見て判断するやり方は、間違いなく正しい方向です。

勝因3:Dixon-Colesのρ補正が機能

No.7 岡山vs清水は、今回のモデルの最大の見せ場でした。

  • 基本ポアソンモデル(v1):清水勝ち(2)予想、ドロー28%
  • Dixon-Colesモデル(v2):PK(0)が最有力34%に上昇 → 最終判断は岡山(1)

v1のままなら「清水(2)シングル」で外していたかもしれません。v2のρ補正が「この試合は低スコアの引き分けになりやすい」と警告を出してくれたおかげで、ダブル(1・0)を選択できました。結果は岡山2-0。ダブルの1が的中です。


外した4試合——すべてPK戦

外した4試合を振り返ります。

#対戦予想結果モデルPK%購入
3長崎 vs 神戸2(神戸)0(PK長崎)28%シングル
6浦和 vs FC東京2(FC東京)0(PK FC東京)31%シングル
9川崎F vs 町田2(町田)0(PK川崎)30%シングル
11富山 vs 徳島1(富山)0(PK徳島)21%シングル

全4試合がPK戦。しかも4試合中3試合でモデルのPK確率が28〜31%でした。

No.6とNo.9は、予想記事の段階でPK確率30%以上を示していたにもかかわらず、「モデル・オッズが一致しているからシングルで大丈夫」とダブルを外しています。これは明らかに判断ミスです。

一方No.11 富山vs徳島は★★★★鉄板予想でしたが、2-2からPK突入。PK確率21%は低い数字でしたが、J2/J3ではデータが少ない分、予測の精度がJ1より下がります。


次回への改善——ダブル4試合の「選び方」を変える

ダブルの上限は4試合です。これは変えません。パターンA(2^4=16通り×100円=1,600円)が健全な範囲の購入額です。

問題は「どの4試合をダブルにするか」の基準です。

今回のダブル4試合と結果を振り返ります。

ダブル試合PK%モデルvsオッズ結果判定
No.2 横浜FM vs 柏31%ズレ○的中ダブル効果なし(シングルでも当たっていた)
No.7 岡山 vs 清水34%ズレ○的中ダブルが活きた(0だったら当たっていた)
No.8 C大阪 vs 名古屋32%ズレ○的中ダブル効果なし
No.10 琉球 vs 鳥取35%○的中ダブル効果なし

ダブル4試合は全部当たりましたが、「ダブルでなければ外していた」試合はなかった(No.7は1で的中。0のカバーは使わなかった)。つまり今回のダブルは「保険を使わなかった保険」でした。

一方、シングルで外した3試合(No.3, No.6, No.9)のPK確率は28%, 31%, 30%。この3試合のうち2つをダブルにしていれば、11/13(85%)も視野に入っていたということです。

次回のダブル選定基準(改善版)

これまで: モデルとオッズがズレている試合をダブルにする

改善: 以下の優先順位でダブル4試合を選ぶ

  1. PK確率が高い順に並べる(モデル・オッズの一致不一致に関係なく)
  2. 同率の場合はモデルとオッズのズレがある試合を優先
  3. その中から上位4試合をダブルにする

今回この基準を適用していたら、PK確率順はNo.10(35%), No.7(34%), No.5・No.8・No.13が同率(32%), No.2・No.6が同率(31%), No.9(30%)。同率32%ではモデル・オッズがズレているNo.8を優先、残り1枠はNo.5かNo.13。ダブルはNo.10(35%), No.7(34%), No.8(32%), No.5またはNo.13(32%)の4試合。今回のケースではNo.6(31%)が上位4枠に入らず、PK戦をカバーしきれない計算になります。それでも「PK確率の高い順に並べ、同率ならズレ優先」という基準自体は、ズレの有無だけで選ぶ現行方式より合理的です。PK確率30%以上が8試合もある回では、ダブル枠を5試合に広げる判断(32通り×100円=3,200円)も視野に入れます。

「モデルとオッズが一致しているからシングルでいい」という油断が、今回の最大の改善点です。PK確率はPK確率。一致不一致とは別の軸で判断すべきでした。 同率時のタイブレークとしてモデル・オッズのズレを使う——これが次回からのルールです。


サンフレッチェ広島ファンとしてのNo.5 京都0-4広島

予想記事では「広島(2)シングル」としました。結果は0-4の完勝

Dixon-Colesモデルでは広島の攻撃力-0.024、守備力+0.061と「リーグ平均レベル」の評価でした。しかし実際は4ゴールを叩き込み、クリーンシートで京都を圧倒しました。

モデルが過小評価していた理由はおそらく、3戦勝ちなし(福岡PK負・岡山0-1・神戸PK負)→G大阪戦勝利という直近の復調のスピードが、時間減衰(半減期138日)では拾いきれなかったこと。加藤陸次樹の先発復帰効果も、モデルには入っていません。

それでも「広島本命」の判断は正しかったし、シングルで勝負したのも正しかった。2連勝で勢いに乗る広島が、この勢いのままプレーオフに進んでくれることを期待しています。


まとめ——進化は止めません

48%の壁に何度も跳ね返されて、予測プロセスそのものを変える決断をしました。

xG分析 → ポアソンモデル → Dixon-Colesモデル+オッズ三角測量。

その結果が69%です。

もちろん、1回だけの結果で「完成した」とは思っていません。外した4試合はすべてPK戦で、ダブルの選び方に改善の余地があることもわかりました。次回はPK確率ベースのダブル選定に切り替えます。

でも、方向は間違っていない。本命の方向性が全13試合で正解したという事実が、それを証明しています。

読者の皆さんには、このモデルの進化を一緒に見守っていただきたいです。48%→54%→69%。次は何%を叩き出せるか。

一歩ずつ、確実に前へ進んでいきます。


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