サンフレッチェ広島

浦和レッズ 対 サンフレッチェ広島 1対2でサンフレッチェ広島が逆転勝ち

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【今日の一言】
槙野は、私から見ると変だけど……変ですよね^^;

2015年の埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッズ対サンフレッチェ広島のゲームは、一生忘れることはないだろう。
ややアウェイ寄りのバックスタンドの上の方でサンフレッチェを応援していた私は、そのゲームの後半から、その年が終わる頃まで、最高の時間を過ごすことになる。

何しろ、それまで無敗で1stステージを優勝し、正に快進撃を続けていたレッズを、まだ遺恨が色濃く残っていた(今も残ってるけど^^;)レッズを、1対2で逆転して、レッズをどん底に突き落とし、逆にそのゲームがサンフは快進撃のスタートになり、その年の暮れには、チャンピオンシップでガンバ大阪を下し、2年連続のJリーグチャンピオンになったのだから。
浅野拓磨の同点シュート、青山敏弘の勝ち越し決勝弾。もう、よく覚えてないけど、カウンターだったのか……でも、サンフレッチェらしい2得点だったのは覚えている。

そのゲームのことを2015年の7月にこのサイトでも書いてます。ちょっと失礼で下手くそな書き方ですが……。^^;
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今回の逆転勝ちは、2015年の時のようには喜べない 喜ぶけど

とにかくレッズに勝ったことは嬉しい。素直に喜びたい……でもしかし、2015年のようには喜べない。それはみんなもそうだろう。
なぜかというと、まず、レッズが本調子ではなかったこと。2015年の夏のレッズは少し強さに陰りが見え始めるのだけど、それでも強かった。2018年3月4日のレッズより遥かに強かった。
先程、レッズは本調子ではなかった、と書いたけど、もしかしたら、今年はずっとあの調子の可能性もあるかな……とダゾーンを見ていて思った。まあ、他のクラブのことを気にかけるゆとりはないんだけど、でも、ちょっと心配。やはり強いレッズに勝って優勝する方がいい。そう、2015年のように。

そして、サンフレッチェ広島もまだまだ戦う準備中、と言った感じだからだ。

前半は、アメリカンフットボール、後半はラッキーだった

ダゾーンで見ていたので、ちょっとよくわからなかったのですが、サンフレッチェ広島の最終ラインはどうだったのでしょうか。第1節の北海道コンサドーレ札幌戦では、結構高かったのですよね。なんか、最終ラインと2トップが、というか、中盤と2トップかな、が離れすぎていたような気がしたのですが……現地参戦の方、いかがでしたでしょうか。
とにかく、後ろからパトリックめがけてのロングボール。前半は多かったですね。セカンドボールがなかなか取れなかった印象もあり(調べていないので感触で書かせていただきます)、前半はまるでアメリカンフットボールのゲームを見ているようでした。なかなか厳しいな、と思っていたら、ペナルティエリアでフリーになった(というかフリーにしてしまった、という感じでしたが)に簡単に1点を取られてしまった。時間帯も悪く、ヤバいなあ、と思っていたら、後半は……。

ティーラシンを下げて、柴崎晃誠。パトリック1トップ、その下に川辺駿。
これで形になりました。
城福監督は「ボールが持てると思ったのでシステムを変えた」と言ったいましたね。このコメントに関しては、特に感想はありません^^;
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川辺はいいですね、さすがですね。柴崎晃誠は、あのようなゴールを1シーズンに何度か決めてくれます。昨年は不思議なことになかなか決まりませんでしたが。

稲垣のゴールと青ちゃんの交代は、昨年と違う所

稲垣祥の逆転ゴールは、これがまた昨年より良くなっているところかな、と思いました。
しっかりゴール前に詰めているんですよ。
これ、結構当たり前かなと思うのですが、佐藤寿人を失った昨年は、見方の誰かがシュートを打っても、誰も詰めていない、ということが多かったのです。あれで何点か取れたはずでしたが……。
当たり前のこととは言え、それができるようになったのですから、いいじゃないですか。

あと、青ちゃんは不調、と私は感じました。
あの時点での交代は、妥当(というかもう少し早くてもよかったんじゃないか)と思いました。それを実行した城福監督は、いい采配をした、とは思います。

勝ったことは素晴らしい。第2節を終わって2位ですから。
結果も大事。しかしプロセスも大事。プロセスがだめで勝つことは、何ゲームもできるわけではないですからね。
さあ、1戦1戦、サンフレッチェの新しいサッカーを築いていきましょう。

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