サンフレッチェ広島

昨日のフロンターレ戦に、明日は見えたか?

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昨日は、等々力に行ってきました。
私は、昨日のフロンターレ戦は、勝たなければいけないゲームだと思っていました。
昨日、勝ち点3が取れなければ、賞金圏内を外れる可能性があることは、誰にもわかっていたはず。

森保監督は、前半、若手中心の布陣。
その意図は、分からないでもないんですが、大切なことだと思うのですが……。
リーグ戦34節、全て大切なゲームですが、昨日は明らかに「勝たなければいけない」というテーマがありました。勝たなければ、賞金圏内アウトという可能性があったわけですから。
そういうテーマがあるゲームに、勝たなければいけないゲームに敢えて前3人を別てで揃えた、試練を与えたのでしょう。
そしてその結果……
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若手3人、何も出来ず

フロンターレ戦、ゲームの前半は、全くゲームにならず。シュートもほとんど無し。
後と中盤でボールを回すだけ。前に入れようにも、前の動きが非効率的というか、サンフレッチェ広島の攻撃として意味をなさず。
つまり攻撃のスイッチが入らない。というか入れられない。
入れようとして何かすると、川崎のディフェンスに引っかかる。
それの繰り返しの中、カウンターからの大久保嘉人の一発だったように思います。
前半は、本当に見てて退屈でした。
相手にボールを奪われても、その瞬間に相手にプレッシャーにいかず、自由にプレイをさせる……。これではディフェンスも大変です……。
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全く違うチームになった後半

後半も10分強は我慢した森保監督。
しかしタイムリミット。
浅野と皆川を下げて、洋次郎と寿人を投入。
すると、一気にフロンターレのペナルティエリアを脅かします。ペナルティエリア付近で細かなパスが繋がり、それが相手ゴールを脅かす。
たとえボールを取られても、その瞬間にプレッシャーを相手チームの選手に掛けに行くので、サンフのディフェンス陣にも余裕が出てくる。
つまり、洋次郎と寿人のプレイはクオリティが素晴らしく高いのです。すると、11人の動きが全体的に更に高まっていくのです。寿人のポジショニングや守備もすごかったからなあ。
洋次郎と寿人が登場してからは、ほぼ、ワンサイドゲーム。

しかし、得点がゲットできたのは、90分の終了間際。何度も攻撃を仕掛けて、シュートを打つが、ポストに当たったり、おしいところで決まらない。

敢えて言わせてもらうと、やはりこれも不甲斐なかった。あれだけの波状攻撃、連携プレイを展開していれば、3点は取れたはず。
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繰り返しますが、昨日ノサンフレッチェ広島に必要なのは勝ち点3。そのテーマで望んだゲームで前半の布陣、そこからの交代のタイミング。正しかったのか?
確かに若手は不甲斐なかった。トップメンバーも勝ちきれなかった。
結果、賞金圏内には届かないことが確定した。
補強にも、現有のトップ選手との契約にも影響が出るでしょう。
昨日のフロンターレ戦は1対1という結果だったけど、得点だけではない、もっと大きな結果が出るのは、まあ、来季の戦いなんでしょうね。

凄さも見えたが、ダメさも見えた。
来季に向けての、希望は見えたのんだろうか……。
そんな川崎フロンターレ戦でした。

p.s.
今節の賞金の合計は、1億程度だと思います。
直樹選手、来季も、絶対広島に。

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