
Jリーグはそう甘くないよ、特に広島には(日程的に)
J1リーグ第29節を終了した時点で、ワシらのサンフレッチェ広島は町田ゼルビアと勝ち点で並び得失点差で首位に。
サポーター(ワシもですが😅)たちは「さあ、優勝じゃ!!」と浮かれているわけではないじゃろうけど、何となく気分はいい。
地元の、石丸伸二さんとのバトルでも有名になった中国新聞でも「ドラゴンフライ(すでに優勝)、カープ(現在首位)、サンフレッチェ広島の3スポーツで優勝を目指せ」と煽っている。
けど、そんなに甘くないけんね。
昨夜8/31のゲームも3点選手して2点追いつかれてる。コンディションの良くないはずのFC東京に。
このままだと優勝できん。
なぜなら、サンフレッチェ広島は日程的に明らかに不利だから。
サンフレッチェ広島のリーグ戦での優勝条件は、川辺駿とトルガイ・アルスランがコンスタントに出場すること、あるいはプランBが機能すること



日程が厳しすぎる
昨夜の記事「FC東京 強かった〜〜。サンフレッチェ広島かろうじて3対2で勝利を拾う(ダイジェスト動画あり)。これじゃ広島優勝は無理じゃよ」にも書きましたが、広島の快進撃は、川辺駿とトルガイ・アルスラン、この二人の加入によって可能になっとる。
くどいようじゃけど、この二人がピッチからアウトすると、急に力を失ってしまう。少なくとも昨夜のFC東京では、そのことが露呈した。
9月からは連戦が続く。
多くのクラブは代表ウィークで休み、練習ができる中で、サンフレッチェ広島は中2、3日の戦いが続くのだ。
どれだけの時間、川辺駿かトルガイ・アルスランどちらかがいる時間を作れるか
リーグ戦で優勝するためには、川辺駿かトルガイ・アルスランを90分使うこと。優先は川辺駿。
このシフトが組めるかどうか。
二人がピッチ上に同時にいればおそらく無敵。
やり方は2つあって
- 二人を同時に使う
- 川辺先発、途中交代させてトルガイを入れる
強度が最高なのは前者。
しかし、これがシーズンが終了するまでワークするには、全試合を90分二人を同時に使うのは無理。
なので、プランBが必要となってくる。
川辺駿とトルガイ・アルスランの後を引き受ける男は誰だ
二人がピッチをアウトした後、誰に任すのか?
そのプランBをボス=スキッベ監督は考えているはずだ。
塩谷司、中島洋太朗、そして茶島雄介。この三人がキーになってくると思う。
特にチャジ。
チャジがさらにメタモルフォーゼして、優勝へのラストピースになってくれると思っとる。
希望的観測もあるが、多分そうだ。
チャジの復活覚醒なくして、サンフレッチェ広島の優勝は難しい。
おそらく、優勝は広島と神戸、そしてガンバ大阪の3クラブでの争いになると思う



勝手なことを申しております。許してくださいませ🙏
残り9節。
優勝争いは
広島、神戸、ガンバ大阪の3クラブになると思う。
これはもう、根拠ははいけどな。
しっかりとしたコンセプトを持ってそれを変化適応させてきたクラブが優勝すると思う。
町田は現状、そのコンセプトがシンプルがゆえに対策されやすくなってきていて、優勝は無理だと思う。
Jリーグもいよいよ大詰め。
各クラブのサポーターは、大いに燃えて、その熱で、サッカーに興味のない人を巻き込んでいきたいですね。
サッカーって、面白いですねーー😀