こやのん

サンフレッチェ広島

満足はできないが、新しい経験値を重ねた2014年。それを来シーズンで活かせ。サンフレッチェ広島

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先日、Ustreamの「くされ縁テレビ」を観たのですが、その中で、こやのんが収録で登場。2014年シーズンについて、そして2015年シーズンに向けてのことをお話しされていました。
さすがこやのん。冷静なのに情熱的な分析と発言で、サンフレッチェ広島の社長はこの人しかいない、と改めて確信したのですが。

さて、くされ縁テレビの中で、こやのん曰く。
2014年シーズンは、ワールドカップ中断時の調整に失敗した、と。
あくまでも、私が聴いた(こやのんの部分は電話収録だったので、聴く、という表現を取らせていただきました)記憶からなので、違うかもしれませんが……。
「とにかく、2013年シーズンからのオフが短く、ゼロックス、ACL、Jリーグと息つく暇もなかった。そして迎えたワールドカップの中断が、リアルシーズンオフ的な感じになってしまい、中断明けの時は、ゼロ、むしろマイナススタートだった。」
私が最も印象に残った部分は、ここのところで、
ああ、本当にスケジュールがきつかったんだろうなあ、と改めて感じました。
何しろ、Jリーグディビジョン1のクラブの中で、最もゲーム数が多く、最も長い移動距離を動いたチームがサンフレッチェ広島なんですから。
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私事で恐縮ですが、私の2014年は11月から、仕事のスケジュールが激しくなり、慢性睡眠不足。12月に入ったら、就寝時間は朝の4時。起床は7時。土日はもちろん勤務、という事態に突入しました。
2014年初に決めた、このサイトは少なくとも12月31日までは、毎日更新しようと決めたのですが、さすがにこの時期は更新ができませんでした。
いや、仕事は猛烈にありがたい。素敵な仕事ですし。
ここで私が言いたいのは、
「心身ともにハードになると、まともな判断ができなくなる」ということです。

実は私、十数年前に、同じように、朝5時に寝て6時に起きて、8時にはお得意様に出向く、という生活を数週間やったことがあり、この時は、本当に心身、特に心のバランスを失って、家族に大変苦痛を与えた経験があります。この時のことを思うと、本当に申し訳ないと思うのですが、
但し、今回は、十数年前の経験があるので、自分の気持のコントロールだけは失いませんでしたが。
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自分のことが長くなってしまった。まあ、いいか、大晦日だし。

過酷だった今シーズン、予想がつかない来シーズンの2ステージ制

言いたかったのは、
私は数十年前は、自分のコントロールを失ったが、今回はそんなことはなかった、ということです。
これは、サンフレッチェ広島にも、間違いなく当てはまるのです。

今シーズン経験した、あまりにもハードなスケジュールにおける、気持ちと体のコントロールの失敗は、次回は、それを回避されるために、経験したんだ、ということなのです。

来シーズンは、わけの分からない2ステージ。
これは各クラブ、気持ちのコントロールが難しいと思います。本当に難しいだろうな。
でも、私は思うのです。サンフレッチェ広島においては、今シーズンのハードな日々をこなした経験が活きるのではないか、と。

ACLの出場を逃し、今年の成績は満足の行くものではありませんでした。
しかし、今年は、今日で終わり。
来シーズンは、また、サンフレッチェ広島の年になるように、更に勁く、応援していきましょう。
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と、この記事を書いたのは、昨日のこと、
今朝(大晦日)の朝に、大きなニュースが届いた。
高萩洋次郎、退団。詳しくは、この記事に書いたが、
これは、色んな意味でダメージは大きい。けど、ピンチはチャンス。やはり若手の台頭を切に期待する。

とりあえず、良いお年を。

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