サンフレッチェ広島

サンフレッチェ広島のホームスタジアムについて、ちょっと書いてみました。

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広島には、サンフレッチェ広島という日本で有数の、また強豪とも評価されているフットボールのチームを持っているところです。
これは、財産です。
広島の人たちは、私を含め、もっとこの事を自覚するほうがいいですし、大切にするべきだと思います。

サンフレッチェ広島をさらにプラスの財産、資産にしていくには、市民球場跡地(が、私はいいと思います)に、複合型のスタジアムを作るべきだと思います。それは、広島市、広島市民にとってもいいことだと思います。

サッカーは、これからどうやっても、人気がアップしてきます。
なぜなら、若年層(小学校くらいでしょうかね)は、圧倒的にサッカープレヤーが多くなってきているからです。小学生の統計だったと思いますが、数年前にサッカープレーヤーが野球人口を既に追い抜いています。
どうもこの傾向は数年、十数年はつづくでしょう。彼らが青年となり大人になる数十年後は、今よりサッカー人気は高くなっているはずです。
今、サンフレッチェ広島、という素晴らしいチームを、広島は財産として、しっかり育てていくのが、広島の成長戦略の一つになるのです。

複合型スタジアムを作ることに反対の人は、
まあ、サッカーに興味がない人、サッカーが嫌いな人、カープが大好きな人、と言った感じでしょうか。
税金を、無駄にするな、という感じなのでしょかね。
でも、しっかり戦略と戦術をマッチさせれば、新しい広島の名所になって、財政的にもプラスを生むはずです。

複合型スタジアムを作る、という観点ではなく、
「市民球場跡地の活かし方」という視点で考える
と、どうしてもあそこに、複合型スタジアムを作るべきなのです。
跡地を、今のままにしておくわけには行きません。といって、公園にしますか?集客力はほとんどないですよ。財政的には何も産みません。集客力もほぼ0でしょう。
今、ビッグアーチ(エディオンスタジアム)で、2週間に1回程度、今、ホームゲームが開催されていますが、今年はだいたい1万5千人前後の人が観戦にやってきた感じでしょうか。
2週間に1回のイベントで、1万5千人が集客できる(しかもあのアクセスの悪い条件で)ものは、ざらにありません。おそらく、市内のもっとアクセスがよい所にスタジアムができれば、少なく見積もってもあと3000人はプラスできると思います。(根拠ないですが)
2週間に1回以外の時も、それこそ複合施設ですからいろいろ活用の仕方はあるはずです。(このあたりは成功例などを見て、いろいろやっていくのでしょうね)
跡地に複合型スタジアムを作る、ということは、集客力のあるものを作る、ということになります。あとは、本当に、戦略・戦術で、しっかり利益を生み出していける構造にすることです。

サッカーは、数少ない世界の共通言語です。日本のトップリーグ(J1)の、それも強豪チームが地元にあることの、素晴らしさ。本当は、これは県民や広島市民にとっては、誇りであり宝なんですけどね。実際はまだそこまで浸透していないですが。

1周間を過ごす中で、週末のフットボールのゲームに向けて少しずつテンションが高くなっていき、そしてホームゲームでピークを迎える。カタルシス。
これは生活の中の、祭りなんですね。

まだまだですが、数十年後、多くの県民や市民が、2週間に1回、地元で開催される生活の中の祭りに、胸を熱くして、家族や、仲間や、恋人と熱中する。きっとそんな時が来るのです。
そして、スタジアムを中心に、飲食店などが展開していくでしょう。
アウェイの方々も、2週間に1回は、数千人がやってくるわけですし。
原爆ドームにいらっしゃった国内外の方々も、スタジアムの施設に寄ってくれるでしょう。
そのためにも、市民球場後に、複合型のスタジアムを作るべきなのです。作らないと、数十年後に、後悔すると思うよ。

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