サンフレッチェ広島 対 浦和レッズ (3月22日) は、0対0で引分け。勝点1を分けあった。
昨日も速報らで書いたけど、勝てたゲーム。
あとは、若手のブレイクだけ。
そして、このゲームにおいで、私は2つの可能性を感じました。
それは、サンフレッチェ広島の、さらなる進化の可能性。
もうひとつは、サンフレッチェ広島の、というか、Jリーグを活かした広島市の街づくりの可能性です。
前者は、とにかく若手のブレイク、そして一人ひとりのゲームの中でのプレイのクオリティを上げていく、ということだけど、
今日、少し話したいのは、後者の話。
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全国から、世界から、やがて沢山の人がやってくる
先週の、浦和レッズ戦。2万6千人以上の人がエディスタに入りました。
そして、浦和から、たくさんのレッズファン・サポが駆けつけてくれた。
もちろん、宿敵であり、良きライバルだからというのもあるでしょう。
そして、Jリーグはこれから、盛り上がるはず。
広島では、あまり感じないかもしれませんが、Jリーグは少しずつ、しかし確実に全国各地で人気がアップしていて、拡大方向に行くでしょうね。
サンフレッチェ広島も、更に強くなり、ACLにもレギュラーのように出場していくでしょう。
クラブワールドップにも出るようになると……。
やはり、Jリーグのこれからの可能性は、どんどん広がっていきます。
全国各地で、地元経済を回していくエンジンになっていくでしょう。
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さて、広島ではどうでしょう。
サンフレッチェ広島には、Jリーグには、ポテンシャルがあるのです。
広島には、カープだけで十分?
地元のファンもめちゃくちゃ大事ですが、他県から、他国からのインバウンドも大事。
サッカーは、サンフレッチェ広島は、そのポテンシャルが高いのです。
今の広島市に、現広島市長に、サンフレッチェ広島のポテンシャルを活かすことができるのでしょうか?
港の近くにスタジアムを作っても、そのポテンシャルは、活かせません。
サンフレッチェ広島は飼い殺し。
スタジアム自体のポテンシャルも活かせんません。
箱物を作る以上、そこからどれだけ利益を生み出せるか、ということをもっともっと考えるべきです。
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1万人以上の規模のコンサートや、イベント等も含めて、
やっぱり、旧市民球場跡だと思いますよ。
よその県で、Jリーグのクラブチームを中心にしたマーケティングがうまく回り始めてから、「広島市もやろう」ということになっても、複合型サッカースタジアムが、宇品では、もう、活かせないですよね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
もうすでに全国からカープ女子をはじめたくさんのカープファンが広島に押し寄せ、チケットが入手できないほどの活況を呈しているではありませんか。今後WBC、五輪にカープから菊池、田中などカープの主力選手が出場して活躍するようになれば世界から彼らのプレーを見るためにマツダスタジアムに来ることでしょう。ましてや野球で原爆被害を乗り越えてきた広島、そのシンボルであり頂点にあるカープこそインバウンドの原動力になると思いませんか。