Jリーグも24節。今節が終わるとあと10節しか残っていない。
こうなると１ゲーム１ゲームが大事になります（って、全部大事なんですけどね）。
今節は23日金曜日に３ゲームが行われました。
鳥栖 対 神戸
浦和 対 松本山雅
鹿島 対 ガンバ
サガン鳥栖 対 ヴィッセル神戸
１対６で神戸の勝ち。
このゲームは何と言っても神の子フェルナンドトーレスの引退試合。
同じピッチに、トーレス、イニエスタ、ビジャがプレイしているというプレミアム。しかも、数年前まで日本人さえあまり知らなかった（失礼）鳥栖という街で。それを考えても、今のＪリーグはエキサイティングだなあ。
ゲームは一方的に神戸。
神戸は夏の移籍の扉が閉まった時には、既に別のチームになっていた。
23節の浦和戦でその変身ぶりというか、強くなった姿を見たが、今節でそのことは確認しなった。
つまり、神戸は勝つためのピースが揃ったのだ。特に後方の。
となるとイニエスタがこれまでの10倍も威力を発揮する。
ピッチに君臨し、神戸が勝つために指揮者となる。
けど、何と負傷退場。
早い回復を祈ります。世界の宝であるイニエスタは、もっと強い意味でＪリーグの宝なのです。
そして、神の子トーレス。あなたにも感謝しかない。とにかくかっこいいんですよ、その姿が。
そのプレイを日本のＪリーグという舞台で見せてくれたことは、日本のＪリーグファンは一生忘れないことでしょう。
これからも、鳥栖のために、Ｊリーグのために、そしてご自身のセカンドキャリアのために、活躍を祈ります。幸あれ。
鹿島アントラーズ 対 ガンバ大阪
DAZNのダイジェストを見る限り、面白いゲームでした。それぞれが攻撃的で果敢に相手ゴールを攻める。
結局は２対２で引き分けるのですが。
でも、落とした感があるのは、やっぱり鹿島かな……。最後はPKでの失点でしたしね。
アントラーズは勝ちたかったでしょうが、こういうゲームもある、ということでしょう。
浦和レッズ 対 松本山雅FC
やはりレッズは過渡期にあると感じさせたゲームでした。
１点先制してからの２点目が取れない。またかつてのようなピッチを圧倒的に支配している感じがない。
浦和レッズというチームをどうしたいのかが見えづらいゲームが続いています。根本的に立て直すには時間がかかるのかもしれません。
なかなか目標が見えない、そんな感じです。
一方の松本山雅FCは、久しぶりの勝利。それもレッズから、ということで選手・スタッフそしてサポーターのみんなは嬉しかったでしょうね。
資金力がそれほどあるわけではないけど、育成がしっかりとソリッドが選手を連れてきて、それが功を奏し始めたのかもしれません。_
来年もJ１で戦えるか？
残り10節の戦い方の指針が見えたゲームだったかもしれません。
第24節 大予想
さて、あとは今日8月24日(土)に行われる６ゲームを予想します。
サンフレッチェ広島 対 大分トリニータ
これはもう、３対０でサンフレッチェ広島。
ここにきて、やっとチーム力が熟してきたサンフレッチェ。相手のバイタルエリアでの緩急ある崩しが面白い。
まあ、私がサンフレッチェ広島のサポだから、ということもあるのですが、前回の戦いでも、ピッチ全体を使ってポゼッションしてくる大分に対し、それでもスペースを与えない広島が完勝しています。今回もそうなる んじゃないかな。トリニータは移籍期間が閉まる間際にエースの藤本憲明を神戸に引き抜かれた穴も大きい。
故に、３対０と予想します。
当たってくれ！
コンサドーレ札幌 対 FC東京
３対０でコンサドーレ。
希望的予想です。サンフレッチェが優勝するためには東京が止まってくれないと。
ただ、あながち根拠がないわけでもなく、東京はここのところなんか噛み合ってないし。
札幌の破壊力が発揮されることを希望。
名古屋グランパス 対 横浜F・マリノス
２対4でマリノス。
希望としては名古屋に勝ってほしいけど。
壮絶な打ち合いの結果、上記のスコアで決着、じゃないかな。予想よ、外れてくれ。
ベガルタ仙台 対 湘南ベルマーレ
これは１対０で仙台。
あまり根拠なし。
ジュビロ磐田 対 セレッソ大阪
０対２でセレッソ。
やはり今の磐田は厳しいよ。
川崎フロンターレ 対 清水エスパルス
４対１でフロンターレ。
清水に勝ってほしいけど、そろそろフロンターレが長い昼休みから目を覚ます、そんな気がするのですよね。
これも予想よ外れてくれ。
ということで、実際の勝負はどうなったか。
日曜日くらいにアップしますね。
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