タグ別アーカイブ: サッカー

やっぱり世界はサッカーなんだ。共通言語なんだ

昨年、3月はプライベイトでカンボジアに行った。冷房の効いたホテルで私はダラダラしたかったんだけど、あるクライアントから容赦ない仕事のオーダーが来て、それどころではなかった。場所を変えてのオフィスって感じだった。まあ、それは仕方ないとして、数日間専属で付いてくれたトゥクトゥクのドライバーから色々話を聞いたけど、やっぱりスポーツはサッカーということだ。

夏の終わりには、中国へ行った。長白山の近く。川の向こうは北朝鮮というところだったけど、そこでもサッカーは人気スポーツだった。
数年前にロンドンに行ったけど、まあ、誰が何と言おうとサッカー、というかフットボールだ。
ロンドンのドキュメンタリーのテレビ局の人たちとの仕事だったけど、もちろんお互い初対面で(片方だけが初対面ということはないからね)、打ち解けるための会話の題材は、プレミアリーグの話だった。少しインターナショナルレスキュー=国際救助隊のサンダーバードの話もしたけど。
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Jリーグやサッカーが、もっと文化になるといいな……

一緒に仕事をしているクリエイティブディレクター(CD)と、少し仕事の話をしていたんだけど、気づいたらJリーグの話になっていた。
クライアントの方に茨城ご出身の方がいらっしゃり、Jリーグの終盤からクラブW杯での快進撃にエキサイトされている、ということからの話の展開だった。
そのCDは、生まれが浦和で、今は世田谷に住んでいるんだけど、気持ちはずっとレッズ。互いにお互いの好きなクラブやJリーグ、フットボールに対する想いを熱く語った。まあ、もっと真面目に仕事をしろよ、という話でもありますが。(๑>◡<๑) 別のクライアントさんにはあるクラブの後援会長さんがいらっしゃり、打合せの最初の話題は、先ずはお互いのクラブの話題から。 また、この前、倉敷でのある会合に寄せてもらったら、そこではファジアーノの熱烈なファンがいらっしゃる。 横浜の仕事先の社長秘書は、社長の行先もらったら大事だが中村俊輔の去就に気を揉んでいる。 まだまだ、文化になるには程遠い。 ゴールは果てしない。 でも、少しずつフットボールが生活の一部になってきているのも事実。 私たちの日常に会話の中に、仕事の前のイントロとしての雑談に、Jリーグや世界のサッカーの話題が出てくるようになると、きっと素敵な社会になるんだと思う。 サッカー・フットボールは、世界の境界線をなくすことが可能な数少ない文化のひとつなんだから。 ◆よろしかったら、ブログランキングに、ひと押し宜しくお願いいたします。 ⇩ にほんブログ村 サッカーブログ サンフレッチェ広島へ にほんブログ村

なんか最近、サッカー関連の報道が増えているような気がしませんか? でももっとJリーグを扱って欲しい

これは昨晩、何となくテレビを見ていて感じたことなのですが……
最近、テレビでのサッカーの扱いが増えているような気がするのです。
ヨーロッパチャンピオンズリーグ(UEFA)が始まったり、アジア大会のサッカーが始まっていたり、ということもあるのですが、ニュース番組を見ていても、佳境を迎えたプロ野球より、早く、また大目に扱われている所が多くあるようなきがするのです。
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サッカーは、何処へ行く? 日本代表の祭りの後に思うこと

サッカーは、何のために存在するのか?FIFAやJFAは、そこを考えて行動するべきだ

日本代表惨敗。祭りの後を受けて、思ったことを少し書こうと思います。
それは、サッカーは何のために存在しているのか。サッカーの役割りは何なのか?それを考えることになります。
さて、サッカーは、何のためにあるのでしょう。
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ボールが出たか、出てないか?……初心者のためのサッカー観戦が楽しくなる色々解説シリーズ(今回はルール)

サンフレッチェ広島でいえば、ミキッチが、右サイドを駆け上がる。そこに青山敏弘からパスが出る。
ミカは、相手のディフェンダーをさらにサイドに振り切って、ゴールラインギリギリまで攻める。そしてセンタリング……そこに駆け込んできた石原直樹が、ヘッドでゴール!
というシーンを、2014年度、たくさん見れると思うのですが。
ミキッチは右サイド、逆の左サイドは清水航平、両選手はドリブルで切り込むことも多く、ゴールラインギリギリまでを使って有効なプレイをしてくれます。

ところで、ゴールラインギリギリって、どこまでのことを言うのでしょうか?

ここで、初心者の方に質問。ボールがピッチ(いずれピッチも、用語の説明をいたします)を出たか出なかったか、どう判断するか、ご存知ですか?
これ、意外と勘違いしている、あるいはご存知でない方が多いので、敢えてここで、ご説明させていただきます。

ボールが出たか、出なかったか?

いつも下手な絵でごめんなさい。黒く塗りつぶしてあるのが、ボールです(^^ゞ。
さて、図の中で、アウトオブプレー、つまりボールが出た状態はどれでしょうか?
新規ドキュメント 16_2

正解は、Dだけです。
ルールでは「ボールがタッチライン、またはゴールラインを完全に超えた時」が「出た」状態なのです。
これは、ボールがフィールドを転がろうが、空中にあろうが、同じことです。
だから、ボールが、ラインギリギリにかかっていれば、それはインプレイです。
「あれ?今の出たんじゃない?」と思っても、まだまだ残っていることは多いのです。

ゴールか、ノーゴールか?

ゴールか、ノーゴールか。これも知っておいた方がいいですよね。
またまた下手な絵で恐縮です。
新規ドキュメント 16_3

やっぱり先ほどと同じこと。
この絵で、ゴールが成立するのは、Dだけ。
完全にゴールラインを超えたところで、ゴーーーーーーール!!!
となるのです。それは地面を転がろうが、空中のことだろうが、同じことです。

さて、2014年度シーズンも、サンフレッチェ広島のゴール、たくさん見れることでしょう。
特に今年は、柏選手の加入により、攻撃力が更に厚くなりました。
佐藤寿人は30点。石原直樹は20点。フォワードの二人には、これっくらいは獲っていただきましょう。

無失点ゲームを更に増やしましょう。
千葉ちゃん、モンちゃん(水本)、塩谷の鉄壁の3バックに、帰ったきたキーパー林が、しっかりゴールに閂をかけてくれることでしょう。
もちろん、サンフレッチェ広島は、全員守備、全員攻撃。「全力」のプレイで、3連覇を成し遂げてくれるはずです。

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サッカーは、恋愛に似ている。

もちろん違うものだというのはわかっているんですよ。恋愛とサッカー。
でも、ちょっと似てるところが結構あるなあ、何ていつも思っています。

まあ、私が恋愛なんてしていたのは、はるか昔で、恋は遠い日の花火なのですが……。 続きを読む

最も簡単だけど、これを知るとサッカー観戦が100倍面白くなること

サッカーが、ただのボールの蹴り合いにしか見えない方もいるのではないでしょうか。

「戦術とか、フォーメーションとか、システムとか、わかれば面白いんだろうな、でも全然わかんないから。
だから、ボールの蹴り合いにしか見えない」
という方に、最も簡単だけど、このことを知るだけで、サッカーが100倍面白くなることをお伝えしましょう。

それは、どちらかのチームが、シュートレンジ(そこからシュートを打てばゴールできる可能性があるレンジ=距離)に入ってきた時に、ボールを持った選手(攻撃しているチーム)とゴールの間に、相手チームの選手(キーパー以外)が、ゴールまでの軌道を塞いでいるかどうか、です。

➀を御覧ください。(絵が下手くそでごめんなさい)
新規ドキュメント 11_1
攻撃をしてボールを持っているチームのAとゴールの間に、守備しているチームのBがいます。これは基本的に、守備をしているチームが、まだ致命的な危険に陥っていない状況です。

ただ、この時の距離感が大切です。Bは、Aに近づきすぎると、ボールを奪い返す可能性も高くなりますが、抜かれてしまい、ピンチを大きくする可能性もあります。逆に離れすぎると、Aにスペースを与えすぎて、自由に動かれ、危険性が高まります。
Bはちょうどいい距離を保って、相手にシュートを撃たさず、自由にさせないことが、大事なのです。
このように粘り強く、適切な距離で攻撃するAの前に立ちはだかり、自由にさせないことで、Aは結局自分のチームの他のプレイヤーにパスを出さざるを得なくなるのです。
すると、守っているチームは、次第にボールを奪い返すチャンスが増えてくるのです。

②を御覧ください
新規ドキュメント 11_2
まあ、単純化して描いていますが、攻撃をしていてボールを持っているAと、ゴールを結ぶ軌道に、誰もいません。守備をしているチームのBは、本来、Aとゴールの間にいなければならないのですが、ほぼ横についています。これでは、Aのプレイヤーは、フリーの状態にあります。
これは守備をしているチームからすれば、非常に危険な状態です。
Aは、間違いなく、シュートを撃ってきます。ゴールが生まれる可能性は、高いのです。
サッカーのプレーヤーは、自分と相手ゴールの間に、キーパーしかいなければ、迷わずシュートを撃つことを選びます。だから、ゴールの前で、相手選手をフリーにしてはいけないのです。

自分が応援しているチームが守備にまわっている時、ディフェンスの選手が、攻撃のプレイヤーとゴールの間に入っているか。
攻撃しているときは、どうやって、ゴールとプレイヤーの間の、相手のディフェンスをはずすか。(その選択肢の中には、パスとか、いろんなものがあるのですが) そこをまず見ることをお勧めします。

いかがですか。
とにかく、シュートレンジに入ったボールを保持している選手と、ゴールを結ぶ線上に、守備のプレイヤーがいるかどうか。
このことだけを意識してみるだけで、気づいたら、サッカー観戦が猛烈に面白くなるはずです。

私たちのサンフレッチェ広島は、守備が安定している、と言われています。実際、攻めこまれていても、しっかり相手プレイヤーとゴールの間に、サンフの選手が入っています。だから失点しないのです。
攻撃の時は、佐藤寿人選手は、一瞬のうちに、本来は寿人選手と相手ゴールの線上の間にいるべきディフェん酒の選手を置いてきぼりにします。
2014年度も、このようなシーンをたくさん見たいし、たくさん見れる、と思います。

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サッカーのゴールは、奇跡なのだ……サッカーは点が入らないから退屈、とお嘆きのあなたに。

サッカーにあまり興味がない人たちの不満に、「サッカーはなかなか点が入らない」というのがあります。
「90分戦って、0点って、なんっすか?」と私も、可愛い20代の女性の後輩に言われて事がある。

そういう場合には、ちょっとめんどくさいけど、中世のイングランドにまで歴史を遡ることにしています。
サッカーの原型には、諸説あるのですが……。

11世紀のはじめにイングランドの各地で行われていた、祭りの中でのゲーム、というか祭礼・宗教的な村落対抗の行事として行われていたという説があります。つまり、祭だったのですね。
この祭りの行事は、隣の教会の教区との間の開けた場所で行われたようで、動物の膀胱などをふくらませたものを相手の村の教会の門の内側などに入れるせることを目的に争われたとのこと。
この行事は懺悔節、クリスマス、復活祭といった宗教的祭りの期間に主に行われたそうです。

で、一説によると、動物の膀胱をふくらませたものは、かつて戦って打ちとった敵国の将軍の首のダミーのようなもの、という話もあり。

いずれにせよ、動物の膀胱だろうが、敵の将軍の首のダミーだろうが、そんなものが、自分たちの教会の中へ持ち込まれるなんてことは、絶対にあってはならないことなのです。
だから、みんな必死になって教会を守る。もう、入れられたら、全て終わり。

中世の、宗教が生活の中に今の時代よりももっと一体化していた時代の祭りの中での行事。
自分たちの教会に、動物の膀胱などを入れられる、そんなことは在ってはならない……
このような行事の遺伝子を継いでいるのが、現代サッカーなのですよ。

だから、ゴールを決められてはいけないのです。だから必死に守るのです。相手チームから、ゴールを決められるのなんて、あってはならないことなのです。
サッカーにおいて、相手にゴールを決められることは、つまり相手の1点は、致命傷なのです。この世の終わりなのです

だから、サッカーにおいて、1点はなかなか入らない。

逆に、攻撃するサイドから考えると。
相手ゴールにボールを叩き込むことは、普段ではなかなか起こらないことを、いろいろ苦労して、最終的には、サッカーの神様が力を貸して、起こしてしまう奇跡なのです。奇跡以外の何者でもないのです。

サッカー観戦に行くということは、奇跡の起こる瞬間を見に行くことなのです。

だから、彼女や彼を、サッカー観戦のデートに誘うときは、「奇跡の起こる瞬間を、見に行こう!」と誘ってみませんか?
って、余計めんどくさい、って言われそうな気もするけど。

p.s.
2014年度、私たちのサンフレッチェ広島は、あってはならないことは、起こさずに、奇跡をたくさん見せてくれることでしょう。

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