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Jリーグの日程・対戦カードは、どうやって決めるのか? ⇒ びっくり! 「日程くん」と呼ばれるプログラムが決めていた

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昨日の記事でフォルランがセレッソに入ったから、開幕戦のホームゲームが、サンフレッチェ広島からセレッソ大阪に移った、という東スポの記事に関して、書きました。まあ、東スポなので、信じてはいないのですが。しかし、疑問も感じるのです。
また、サンフレッチェ広島の連覇で幕を閉じた昨シーズン、とにかく終盤戦の対戦カードは、最初からストーリーがあったのではないか?と疑いたくなるほどの日程でした。つまり、チームの組み合わせがうまい!ということなのですが。
しかしこれは偶然の産物なのだろうな……と思いながらも、
開幕戦がアウェイになったことや、対戦カードの妙のことを、モヤモヤと考えながら、どうやって、ゲーム日程を決めるのだろうか、とネットを徘徊していたら、見つかったのです。Jリーグは、どうやって、対戦カードと日程を決めているかの記事が。

「Jリーグマッチスケジューラー」、通称「日程くん」と呼ばれる専用コンピューターソフトで、スケジュールを決めていた

その記事は、Web版のNumberにありました。そして、そこに書いてあったのは……何と、専用のプログラムがあったということ。ちょっとびっくりしました。Jリーグの人たちが、いろいろ日程を考えて作っていたわけではなく、コンピューターが考え出していたのです。
アルゴリズムは当然、よくわからないのですが、いくつかの条件としてあるのは

  • リーグ戦では、ホームゲーム、アウェイゲームとも、3回連続はない
  • 開幕戦ホームのチームは、最終節はアウェイ(だから今年は、サンフレッチェ広島は、最終節はホーム)
  • 開幕から、5節までで、必ず2ゲーム以上はホーム
  • 平日のホームゲームは、全チームkン等に
  • ダービーは開幕戦、ゴールデンウィーク、最終節には組まない

など。
これらの条件や、元々あるアルゴリズムを組み合わせて、対戦カード・スケジュールを出していたそうです。それで毎年、結構、ドラマティックなスケジュールになっているので、立派なプログラムだなあ、と思います。
Jリーグは、今年、昨年までの「日程くん」には引退していただき、新しい「日程くん」(ただし、愛称はまだない)を導入したそうです。
進化したところは、これまでの日程くんは、1日かかっていたアウトプットが、短くなり、さらに、これまでは1パターンしかアウトプットできなかった日程が、複数アウトプットできるようになったそうです。

手動もあり。人為的なところもあり。少し疑念を残すが……とにかく、熱い戦いた待っている。優勝するのは、サンフレッチェ広島ですが

当然、ACLなどの、まだ、確定していないスケジュールもあり、最終的には、マニュアルというか手動で調整するらしいのです。私としては、この手動というところに、東スポ的疑惑を挟む余地があっていやなのですが、でも、人為的に調整することは必要ですからねぇ。

サンフレッチェ広島は、昨年と一昨年、開幕戦が2年連続、いろいろある浦和レッズだったということを考えると、確率的には、17分の1ですから、まあ、ありえない数字ではないですが、意図的なんじゃないか、とは思えますね。
今年の開幕戦も、いろいろ見ていると、遺恨マッチ的なのが結構あるのです。みなさん、それぞれ探してみてくださいね。まあ、ストーリーを見つけようとしたら、何かはあるので、各クラブはそれを活用してプロモーションすればいいのですしね。
ただし、できるだけ公平に、そこはしていただきたい。どうも、Jリーグの人たちのことは、信じられないところがあるんですよね……。

とにかく、今年も、Jリーグすべてのディヴィジョンの熱い戦いが待っています。
ああでもない、こうでもないと、色々努力を続ける各クラブ。そして私たち、Jリーグのクラブチームのファン・サポーターもそこに乗っかって熱くなっていきましょう。
みなさん、スタジアムで、お会いしましょうね。
(まあ、優勝するのは、広島ですがw)

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