なぜ、サンフレッチェ広島のスタジアムは、旧市民球場跡地、つまり原爆ドームの隣であるべきなのか


【今日の一言】
平和の素晴らしさを、最強でメッセージするために
それが広島のアイデンティティになる

サッカーは、世界共通の言語です。
まず、広島の人には、そこを認識して欲しい。

もちろん、サッカーならなんでも注目を集めるわけではないけど、うまくプロモートすれば、広く注目を集めることがか可能になり、メッセージを届けたりしやすくなる。それがサッカーだ。

衝撃のジャパネット創始者高田社長のスピーチ

V・ファーレン長崎が、J1に昇格した。
V・ファーレン長崎のこれまでの歴史から、今年の昇格までを語ると、記事が10本くらいかけてしまうが、そこはV・ファーレン長崎のサポの方におまかせしよう。
重要なのは、その長崎の社長が、高田明氏であるということだ。

高田明氏は、言わずと知れた、ジャパネットの創始者で、経営センス抜群の人だ。確かに、高田氏が社長に就任してから、V・ファーレン長崎の成績も上がってい行った。
そして、J1昇格(ゼイ1と言われているが^^;)を果たしたあの夜の、高田社長の挨拶。
感動した。

ご本人は、サッカーとかスポーツにはそれほど興味はお持ちではなかったようだけど、今年、V・ファーレン長崎に関わるようになり、スポーツの力を知ったと。
人に感動を与える。勇気を育む。何かメッセージすることができる。
その中で、私が衝撃を受けた文言があったので、そのまま掲載します。

もう少し語っていいですか、その内容が素晴らしく、広島は大丈夫か?と思ってしまう

高田社長のスピーチは6分弱。前半は喜びの共有と感謝、夢はまだまだ続く、といったこれも素晴らしい内容でした。
そして4分過ぎ。「もう長くなりますから、これくらいにいたしますけれども」とスピーチも収束に向かわそうとしたあと、「私はこのクラブを……」と言い淀む。なぜ、言い淀んだのかは、その後更に続くスピーチのないようを、もっとしっかり言うべきだ、と判断されていたから、もっと時間を取ってちゃんと言おうと。だから、社長の次の言葉が出てくる。
「もう少し語っていいですか?」
そして
「やはりですね、スポーツは素晴らしいです。」とスピーチを再開し、その後は圧巻である。
「この長崎という地は、原爆を落とされた、広島と長崎、これは平和について、世界で唯一語れるクラブと 皆さん思うわけでございます。
ですから、長崎の力 V・ファーレンを通して、世界に平和を伝えていく役割を、このチームに、持っていこうでは、皆さん、ありませんか」

高田社長は、これを伝えたかったのだ。
J1に昇格する以上、長崎のアイデンティティを伝える、平和の素晴らしさを日本に、世界に向けてメッセージするクラブにしようと、みんなに訴えたのだ。

優秀な経営者は、周囲にスペックを伝えるのではなく、ビジョンやミッションを伝えてモチベートするが、まさにこれだ。(一方でそうではない社長もいらっしゃいますが、そのことはまた別記事で)
J1で優勝しよう、ではなく、サッカーを楽しむことで、世界に平和のすばらしさを伝えていくクラブにしょう、と訴えている。

これは、高田社長がスピーチで言っているように、長崎とそして広島だからできることだ。
そして、サッカーには、その力がある。

広島から長崎へ 平和発信の起点が変わる

高田社長はやりますよ。ジャパネット創始者ですから。凄いプロモーションをやってくれるでしょう。
正直、これはで平和都市、のアピールを敢えて意図的には両市ともやってこなかったと思います。長崎でも、静かに祈る場所だから、というご意見もあるそうです。
しかし、平和は何もしなければ手にすることはできないタームになってきました。積極的に平和の尊さを訴えていくべき時代なのだと思います。
今年は変わるでしょう。V・ファーレンは、徹底的にやってくると思います。
平和の尊さを訴える、メッセージしていくクラブは、V・ファーレン長崎です。そして、平和都市といえば、1番が長崎になり、広島は2番手になるでしょう。

広島市は、誰のせいかはわかりませんが、サンフレッチェ広島という特徴あふれる素晴らしいクラブを擁しながら、一部の政治家や経済人の私利私欲のために、まともなスタジアムすらできないのですから。

今からでも遅くはない。スタジアムは旧市民球場跡地へ
広島のアイデンティティを失わないためにも

広島のスタジアム問題が進まないのは、市長が全く作りたくないからと言われています。(本当かどうかわかりません)
宇品に作ろうとしたのや、旧市民球場跡地にスタジアムを作らせないのは、特定団体や個人の利益誘導と言われています。が、これも本当かどうかわかりません。素晴らしい政治家と行政で行われている広島市の運営に、このようなことが在るはずがない、と私は思っています。

でも、やはり、複合型サッカースタジアムは、旧市民球場跡地に作りましょう。
広島の持続的な存在を考えるならば、平和都市というアイデンティティを失ってはならないのです。
原爆ドームの直ぐ側で、サッカー競技が行われるチャンスがある。しかし、そのチャンスを掴みにも行こうとしていないのが、今の広島です。

長崎は、確実に平和の尊さをアピールしてきます。
今こそ、広島は、長崎としっかり手をつなぐべきではないでしょうか。
広島と長崎が、一緒に平和の尊さをアピールする。

サンフレッチェ広島とV・ファーレン長崎のゲームは、特別なのです。
その舞台が、原爆ドームの隣になること。これほど平和のアピールに効果的で素晴らしいことが、他にあるのでしょうか。平和の尊さは、マックスでメッセージしていくべき時代なのです。

p.s.
広島市長が、高田社長に手紙を送り、ともに平和をアピールしようと訴えたとのこと。
なんか変ですよね。
織田社長が高田社長に、広島市長が長崎市長にならまだ分かる気がするけど。
松井市長、スタジアムを、旧市民球場跡地つまり原爆ドームの隣に作りましょうよ。
広島市民のための市長ですよね?誰のために行政を行っているのでしょうか?

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