旧広島市民球場跡地

広島市はそのチャンスを敢えて逃すのか?……世界の人へ、広島の発信力を高める大チャンスなのに。市民球場跡地にスタジアムを

昨年末のクラブ・ワールドカップの際に、リーベルのサポーターがたくさん広島を訪れてくれて、平和公園で平和の祈りを捧げてくれたことは記憶に新しい。
2014年のACLの際に、サンフレッチェ広島の対戦相手のオーストラリアのセントラルコースト・マリナーズのみんなが、原爆ドームを訪れてくれて、平和の尊さを想い、そして広島が美しく復興したことに対して尊敬の念を抱いてくれた。
その時の動画がこれ。


また2012年、FIFA U-20の女子のワールドカップの日本で開催された時の話。
決勝は、広島で一次リーグを戦ったアメリカとドイツ。
決勝は霞ヶ丘の国立競技場で行われたが、それに先立ち、

当時のFIFAの会長ブラッター氏が記者会見で述べたことに、広島の複合型サッカースタジアム問題は尽きるのではないか。
記事元のリンクとともに、引用させていただく。

決勝に先立ち前日に行われた閉会記者会見で、当時FIFAの会長職にあったゼップ・ブラッター氏が、問わず語りに大会中に印象的だったと、1つのエピソードを口にした。この大会の日本開催の意義として、米国女子代表が平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑に献花し、広島平和記念資料館を訪問したことを取り上げたのだ。
日本と米国はかつて、国力を挙げて戦った過去を持つ。その両国が和解し、70年近い時を経て世界でも稀に見る強固な同盟関係を結んでいるのはご存知の通り。そして若き米国女子代表が、人類の悲しい遺産を訪問した。それを結びつけたのはサッカーだった。

以下のユーチューブの動画は、その時のアメリカの選手が平和公園を訪れた時の様子が映されている。

先ほどの引用を続けさせて頂く。
決勝でドイツに勝ったアメリカのスティーブン・スワンソン監督の、優勝後の記者会見の内容だ。

米国は決勝でドイツを下し、優勝を果たした。試合後の会見に出席した際、米国のスティーブ・スワンソン監督に次のような質問をした。
「広島がこうした世界大会の開催地になることの意義について教えて下さい」
熟考した指揮官は、難しい質問に次のような回答を残してくれた。
「これはスポーツを超えたところの意義だと思います。私たちは平和公園に参りまして、歴史的にどのようなことがあったのかうかがいましたし、選手だけでなくスタッフ全員、胸がいっぱいになりました。

W杯を開催する意義としては教育的な意味もあると思います。それはフィールドや試合だけに限られない。取材している国のこと、他の文化を学ぶことができる。そして、国としてどのような課題を抱えているのかも同時に学ぶことができる。今回に関しては、平和の重要性をあらためて知りました。他国について多くを学び、サッカー選手としてだけでなく、人としても大きく成長して帰ることができます」

これ以上の理由が必要? 原爆ドームの側の複合型サッカースタジアムは、世界へ平和を発信する素晴らしい場所になる

広島は特別だ。地球上で、原爆を落とされたのは、長崎と広島、この2箇所しかない。
その地を、世界の人に訪れてもらい、戦争の悲惨さを感じ、そして発信してもらう。
その側に複合型サッカースタジアムがあれば、それはすなわち平和の象徴なんだ。

サンフレッチェ広島のゲームに参戦するアウェイのファン・サポは、あまりにもビッグアーチが遠いので、観光をする時間がない。これが旧広島市民球場跡地にあれば……。平和公園を訪れる人は増える。商店街や流川のお客も増えるに決まってる。
そして、
サッカーは、世界共通でそして最大のスポーツだ。アジアの人たちの熱い視線をJリーグは集めている。サンフレッチェ広島のサッカーも世界から注目を浴びている。
サンフレッチェ広島のホームゲームに合わせて観光に来る人も増える。例えオフ日でも、そこに見るべき複合施設があれば、観光にいらっしゃった方は喜ぶはずだ。

複合型サッカースタジアムを旧広島市民球場跡地に建設すれば、平和を発信する力は、何倍にもなる。
なのに、なぜ、作らないのだろう、市長は。
わからない。

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