今、日産スタジアムから帰ってまいりました。
で、興奮冷めやらぬ今、書いてしまいますよ。
まず、だんだんサンフレッチェ広島の攻撃がいい感じになってきました。
今節のシュート数で比べてみると、マリノスが5本、サンフが18本。
この差はやはり、攻撃がうまく行き始めた、ということだと思うのです。
最初の10分は、広島の右サイドがちょっと戸惑っていた
最初はやばかった。
ワンタッチのパスで簡単に崩された。
これはヤバい。
伊藤翔に決められた時は、今日は3点くらい取られてしまうんじゃないか、と感じたほど。
マークの受け渡しがうまくいかず、パスんスピードについていけなかった。
直後も、齋藤学だったと思いますが、結構、同じような感じでやられそうになった。
マークがずれていた、というか。
たまたま、シュートが林卓人の正面を突いたから助かったけど、やばかった。
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その後は落ち着いたサンフレッチェ広島
その後は、とりあえず守備は落ち着きました。
しっかりマークにも行けるようになり、マリノスの攻撃の途中で奪い返せる回数も多くなりました。
こうなるととりあえず、安心。
そして、前半の27分辺り、サンフレッチェ広島のドウグラスに、同点ゴールが生まれます。
極論すると、今日の戦いは、中澤選手との戦いでした
やっぱり凄いんですよ、中澤は。
サンフレッチェ広島は18本もシュートを打ったのに、16本は決まっていないのです。
それは……やっぱり中澤選手なんです。
シュートコースをしっかり切られていたんだと思います。
シュートチャンスも潰されていますし。
コーナーキックもしっかりディフェンスされていました。
やっぱ凄いです、中澤選手は。
で、ドウグラスの1点目。
ミキッチが右サイドをドリブルで上がる。
少し中へ切り返したかなあ、とにかくマリノスディフェンス2人の間を抜いて、ペナルティエリア近辺のドウグラスにパスが通ります。
で、この時、中澤選手が、ドウグラスの前に立ちはだかるはずでした。
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ところが、ドウグラスがミカからのパスを受けると、寿人が少し右サイドへずれるのです。
その動きに、中澤選手が本能少しだけつられてしまうのです。
一瞬、ドウグラスの前が開き、ゴールへの動線が見えたのでしょう。見事にシュートが、サンフサイドから見て左隅に決まりました。
この1点目、ミカも凄いしドウグラスも素晴らしかったのですが、寿人の中澤選手を連れて行った動きも凄かったのです。
そして後半の2点目。
リバウンドを見事に押し込みました。
改めて、寿人は凄い。
日産スタジアムのサンフレッチェ広島サイドは、ボルテージは更に上がりました。
結局、寿人です。
進化するレジェンド=寿人。
さあ、これから、快進撃がつづきますよ。
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