【今日の一言】
サッカーは世界のコンテンツ、ということを改めて確認できた
今朝方、スポーツに関するビジネスにおいて第一人者で私が尊敬する広瀬一郎さんが、facebookで「カンプノウで奇跡が起きた!」とアップされていた。
まさか、と思ったが、奇跡は既に成し遂げられていた。
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ヨーロッパチャンピオンズリーグ、ご存知のようにバルセロナはフランス王者のパリSGにファーストレグで完全に封じられ0対4と大差をつけられていた。
いくらバルサでも、この差をひっくり返すのは奇跡が起こらない限り無理……。
でも、その奇跡が起きてしまった。
バルセロナは6点をゲット。しかも終了間際の3点。
バルセロナには奇跡を起こす何かがある。
そしてカンプ・ノウには、奇跡を起こす神様が住んでいる。
欧州CL、ますます目が離せなくなってきた。これが決勝トーナメントの1回戦だからね……^^;
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欧州CLとACLと
ポジションとしては、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)とACLは同じわけです。【比べること自体が不遜だ、という方もいらっしゃるでしょうが^^;)
ヨーロッパのそれぞれの国のチャンピオンクラブでヨーロッパのチャンピオンを決める。
アジアのそれぞれの国のチャンピオンクラブでヨーロッパアジアのチャンピオンを決める。
同じなのに、その注目度は、日本においては全然違う。
サッカーにあまり興味がない人でも、欧州CLには興味を持っている人もいるけど、ACLとなると全くですもんね。
地道にやっていくしかないんでしょうね。一気に人気を出すような特効薬はないわけですし。Jリーグの人気を高め、ACLに興味を持ってもらい……それを何年もかけてやっていくしかないんだろうな……。
バルサのような、世界的なクラブが、こんなドラマティックなことをやってくれると、サッカーファンじゃない人にもそのニュースは届く確立は高くなるので、いいことですよね。
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それにしても、日本のマスコミは、WBCを煽るのではなく、ACLの報道をしっかりやるべきだと思いますよ、世界のマーケットと将来を考えれば。
そして、カンプ・ノウ
やっぱりカンプ・ノウの存在は大きいと思う、この奇跡の立役者として。
バルサの、華麗な、たまに凡庸な、歴史的な、……様々なゲームの絶望や歓喜を受け止めてきたカンプ・ノウ。
そこに詰めかけた10万人近いバルサのサポーター。
ここぞ、という時に奇跡はおきるのでしょうね……。
Jリーグのクラブも、それぞれのカンプ・ノウを
クラブはその地域を中心にしたサポーターと一緒に持続可能的に発展していくもの。そしてもう一つ。その舞台となるスタジアムは絶対に必要です。
サッカーは、コンテンツとして世界に売れます。だから舞台を整えなければなりません。整えれば、さらにクラブは発展していきます。クラブが発展するということは、サポーターの生きる力も勁くなる、ということです。
Jリーグのクラブにも、それぞれの専用スタジアムを、できるだけ人が集まりやすいところに、作って欲しいものです。
そうすれば、50年後くらいには、クラブワールドカップで優勝するクラブが、日本から出るかもしれませんよ。
サンフレッチェ広島は、絶好のチャンスなんですけどね、スタジアムを作る……。
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