アンカーとボランチってどうちがう? カッコつけ過ぎじゃない?、テレビのアナウンサー。

最近になって、サッカーのテレビ中継で「アンカー」という言葉をよく耳にするようになりました。
一体、アンカーって何でしょう?
サッカーの代表戦の中継なども、あまりぎゃあぎゃあ騒がずに、クールに宣教を伝えて欲しいものですし、「アンカー」という言葉を使うなら、その意味をしっかり解説するべきでしょう。
サッカーの面白さを知ってもらうためには、マスコミの役割りも大きいと思うのです。
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アンカー」と「ボランチ」って、どう違う?

アンカーとは、守備的ミッドフィルダーのことを言います。
え?じゃあ、ボランチは? という疑問をお持ちの方も多いですよね。そうですね、ボランチも守備的ミッドフィルダーです。

サッカーは、ゴールキーパーを含めて11人でプレイします。フィールドプレーヤーは10人。
この10人が、だいたい、ディフェンス(DF)、ミッドフィルダー(MF)、フォワード(FW)に分類されます。
ディフェンスは自陣のゴールに近いプレーヤー。フォワードが相手ゴールに近いプレーヤ、その間がミッドフィールダーです。

ディフェンスの仕事は主に、守ること。フォワードの仕事は、攻撃して点を獲ること。(単純に考えてますが)
ミッドフィールダーは、相手の攻撃を自分たちのディフェンスの前で刈り取ったり、また、相手から奪ったボールを前線にフィードする役割を持ちます。
ミッドフィルダーの中でも、自陣ゴール近くに位置する(ディフェンスに近い)、プレーヤーを守備的ミッドフィルダー、自分たちのフォワードに近いプレーヤーを攻撃的ミッドフィルダーと一応、呼んでいるようです。
で、守備的ミッドフィルダーのことを、アンカーとかボランチとか呼んでいるのです。
アンカーは碇、という意味ですし、ボランチは舵取りという意味。
チームを落ち着かせてコントロールする、ということなんですよね。
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じゃあ、厳密に、アンカーとボランチの違いは、と聞かれると、う~んと唸ってしまいます。元来、ボランチは働きであってポジションではない、とか、ポルトガル語でブラジルと日本でしか通じないとか、諸説あるのですが、私は、一緒だと思います。
一緒でいいじゃないですか、ボランチもアンカーも。

しっかりテレビでも説明して欲しい。その意味と意義を

サンフレッチェ広島で言えば、アンカー(ボランチ)は、我らが青山敏弘や森崎和幸、また柴崎晃誠などが当たると思いますが、なんか、確かに碇で舵取りですよね。

結論としては、アンカーもボランチも、守備的ミッドフィルダーのこと。比較的世界で使われているのがアンカー、ということでいかがでしょうか。

テレビ局の方々も、妙な、タレントを呼んで無駄に煽るのはやめて、しっかりこの辺りの解説をしていくのがいいと思いますよ。
「今日は、◯◯がアンカーに入ります。アンカーというポジションの役割りは……。そこにも注目してください」
といった具合に。
浮ついた、渋谷のスクランブル交差点の状況のような中継は、もう、いらないですよ。
それから、妙にカッコつけた代表のオープニング映像とかも。
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コメント

  1. KI より:

    いつも楽しく拝見しています。初コメントです。
    アンカーとボランチ、そもそも言語が英語とポルトガル語で異なり、「碇」と「舵取り」で意味も異なるので、ボランチとアンカーを「一緒でいいのでは」というのは、些か乱暴ではないかと思います。
    「同じ『守備的ミッドフィルダー(MF)』でいいのでは」であれば同意です。
    完全に個人的な解釈ですが、守備的MF=MFの中でも守備位置に近い選手でも攻撃に重点を置く「ボランチ」、守備に重点を置く「アンカー」で、二人を守備的MFに置く場合は、それぞれがボランチとアンカーを置くことが多いのではないでしょうか。広島は青山、森崎和ともその両方を高いレベルで備えていると思います。ただ、どちらかで言えば青山がボランチで、(「残念、そこはカズだ」に象徴されるように)森崎和がアンカーだと思います。(そのアンカーが攻撃時にビルドアップにも参加するというのが、サンフレッチェの特徴であり、同時に「あまりにレベルが高いので、欠場時の替えがとても効きにくい」という諸刃の剣だと考えています。)