2対3の逆転勝利、寿人選手の計算しつくされた幾つもの動きが複合された、しかしシンプルなゴール……そりゃ、ぶち楽しい要素はたくさんありましたが。
それとは別に、これまでの現地参戦とは全く違う感覚で、我を忘れて楽しみました。
なぜか。
そうです。スタジアムが日立台だからです。(初めての日立台だったのです)
とにかく、ピッチが近い。
紫の戦士たちが、目の前で躍動している。
それがこれほど、エキサイティングな感覚を呼び覚ましてくれるとは。
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特に印象に残ったのは、塩谷司のクリスティアーノとのマッチアップ。
クリスの走りにピッタリくっついて、コース取りも上々。激しいバトルも楽々制するんだけど、その時の音、そして目の前で繰り広げられるそのやりあいが、これまでの他のスタジアムで見たバトルとは比べ物にならないほど、私の身体に響いてくるのです。
サッカーの観戦って、こんなに気持ちよかったんだ。
先週の土曜日6日に柏レイソル戦があったので、既に4日が経過しているのですが、もう、あの興奮は、身体に染み付き、血や肉になりました。
来シーズンも、柏レイソル戦日立台、絶対に行くぞ。
全てのスタジアムが、日立台のようになればいいな
日立台だって、もちろん改良の余地はたくさんあるのですが、しかし、あの環境はスゲー。
サンフレッチェ広島のスタジアム問題は、松井市長がおそらく無視を決め込んで、スタジアムに関しては、何もするつもりはないのでしょうね。(突然、宇品に作ります、と言い始める可能性はあるだろうけど)
アストラムラインという、全く将来性のない新交通システムを伸ばすことにお金を使うみたいですから。
広島市の人口の展望とか、なにもないんですよね。まあ、詐欺だな、これは。
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全てのスタジアムが、観客とのピッチの距離が日立台のようになればいいな、と思います。
とにかく、サッカー観戦の面白さが異次元になる。
これは、体験してみないと、わからないんですけどね。
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