サッカーについて、いろいろ思うこと

「サッカーの憂鬱~裏方イレブン~」 Jリーグのファンを増やすための、おすすめのコミック

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先日、Jリーグファンを増やすために、コミック「GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)」を勧める、という記事をアップさせていただきましたが、
本日は、その第2弾。
「サッカーの憂鬱~裏方イレブン~」

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サッカー選手や監督、コーチではない、縁の下の力持ちにスポット

こういう、サッカーの見方もあるんだな、と思います。ちょっと、マニアックというか、通好みかもしれませんが……。
サッカーにかぎらず、スポーツに筋書きはありません。
ただ、時として、筋書きがあるドラマより、はるかに面白い展開が生まれるのもスポーツです。
9ゲーム34節、どのゲームにも、筋書きのないドラマが展開されていくのです。
その時、重要なのは、選手、監督、戦略、戦術……もちろんこれらが主役級でストーリーをつくりあげていくわけですが、その物語に更に厚みを与えるのが、縁の下の力持ち。そこにスポットを当てたのが、「サッカーの憂鬱」なのです。
本書で、少しは気になるのが、縁の下の力持ちにスポットを当てようとするあまり、日頃スポットが当たっている選手や監督などを、悪く書きすぎているところ。ちょっと強引でしょうかね。
ただ、全てのエピソードにドラマがあり、華やかなピッチ上で繰り広げられるドラマを支える、裏方のイレブンのドラマを見ることが出来ます。現実のゲームを見るとき、ゲームが終わった後の様々なレポートや記事を見るとき、裏方のイレブンのドラマを知っていれば、さらに興味深く読み込める可能性が高くなります。
「サッカーの憂鬱」のいくつかのエピソードの中で、私が最も印象に残っているのは、「通訳」で、この回の主役の通訳が、選手の矢沢に言う言葉。ここにはサッカーの真実の一つがありました。
どんな言葉は、ここでは敢えて言わないことにしますが。
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サンフレッチェ広島代表は、澤山文枝さんでしょうか

私たちのサンフレッチェ広島にも、毎ゲームピッチで、明るく楽しいサッカーを展開してくれています。そしてそれを支えてくれている裏方のイレブンがいるのですね。
その一人が、澤山文枝さんだったのですね。

さあ、明日はヴァンフォーレ甲府戦。縁の下の力持ちの方々の力も、間違いなくピッチで表現されることでしょう。

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