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V・ファーレン長崎の背中のスポンサーは、ユニセフだ

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【今日の一言】
クラブを応援する意義とは?

数日前、V・ファーレン長崎の今季のユニフォームのニュースが飛び込んできた。
そして、改めて、V・ファーレンが昨年J1昇格を決めたホームのラストゲームでの高田社長の挨拶が蘇った。
「やはりですね、スポーツは素晴らしいです。
この長崎という地は、原爆を落とされた、広島と長崎、これは平和について、世界で唯一語れるクラブと 皆さん思うわけでございます。
ですから、長崎の力 V・ファーレンを通して、世界に平和を伝えていく役割を、このチームに、持っていこうでは、皆さん、ありませんか」
(詳しくは、本サイトのこの記事も参照してください)

まずヴィジョン

高田社長は、この話の前に、V・ファーレンは長崎の夢実現のためにある、と散々煽っておいて、最後にこのアピール。
高田社長は、V・ファーレンの存在意義(オリジナリティ)、ミッション、ヴィジョンを語っている。
そして、高田社長は、サッカーのJリーグの可能性というものをしっかりと見据え、V・ファーレンがどうあるべきかをしっかり描いていらっしゃるのだと思う。

高田社長はもちろん、J1に昇格した時点で既に、まず、直近の目的をJ1残留に置いたはずだし、今もそう考えているに違いない。
しかし、経営者は、クラブの大きな舵取りをする人は、クラブが目指すところを示す義務がある。それは社長の重要な仕事のひとつだ。
あの場で「来年は絶対残留を目指しましょう」と言い、それを目標として掲げた瞬間に、V・ファーレンの魅力は萎んでいく。
だから高田社長は、ヴィジョンを掲げたのだ。
そのヴィジョンは、長崎のオリジナリティ。サッカーを通じて、V・ファーレンを通じて平和の尊さを世界に発信してくというもの。これに、長崎の人たちが乗らないはずがない。熱くならない理由はどこにもみつからない。
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ヴィジョンを実現する力 ユニセフが背中に

大きく周りを巻き込んでいく力を持つヴィジョンを見つけることも、それはなかなか難しいことだと思う。しかし、V・ファーレンは見つけた。
そしてそれを宣言した。
でも、宣言だけで終わらないのが、V・ファーレンの凄さだろう。
何と、今年度のユニフォーム、背中のスポンサーがユニセフ。

さすが、としか言いようがない。
否が応でも、V・ファーレンが何を目指しているのかがわかる。

フィットボールのクラブを応援する意義、サポーターがその意義に共感するかどうか

大事なのは、クラブを応援する意義だと思う。その意義には、オリジナリティがあるべきだと思うし、ビジョンやミッションがあるべきだと思う。そしてそこに共感できるかどうか。

V・ファーレンを応援する人は、もちろんV・ファーレンが好きだから、長崎を愛していrから、ということがあるが、もう一つ、世界に平和の尊さをアピールすることにつながっていく、という意義がある。

Jリーグは、東南アジアでも人気のコンテンツだし、サッカーはやはり折に触れて世界中で話題になる。
長崎のクラブがユニセフを背負っている。
長崎? 広島についで原爆投下されたところなんだ。そこに平和の尊さを訴えるサッカーのクラブがある……。
サッカーを楽しめるのは、平和だから。改めて世界の人が、少しずつではあろうが、平和の尊さを噛みしめることになるだろう。
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V・ファーレンを応援することは、世界に平和の尊さを訴えることでもある、となると、それはもう、長崎の多くの人が応援したくなる。サポートしたくなる。
そしてこのことは、ダイレクトに集客にもつながるはずだ。
それは、通奏低音のように、長崎のあらゆるエリアで浸透していくことだろう。

集客の話になったので、少しだけつけ加えておくと
スタジアムへの集客は、元横浜DeNAベイスターズの代表取締役社長 池田純氏の言葉を借りると、どういう空気を作るか、だ。
スタジアムへ行くと、家族で遊べるよ、楽しいよ、サッカー以外にも面白いものがあるよ……
もちろんそれもいいだろう。スタジアムをテーマパークのようにしていけば、確かにお客様は増える。
しかし、このことは、これからどのクラブもやっていくだろう。つまりパリティであり、ありきたりだ。
その手法はもはや、スタンダードなんだ。

さて、平和の尊さを訴えるべき、もう一方のサンフレッチェ広島はどうする?

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