3.11 のパフォーマンスについて思うこと

難しい。この事については、触れるつもりはなかったのです。
触れても、昨日アップした記事程度、ほんの少し。それでやめようと思っていたのですが。

アジア・チャンピオンズリーグ、セントラルコースト・マリナーズ戦の
3.11パフォーマンス。

3.11パフォーマンス

覚悟のパフォーマンス

何をやっても、批判する人はいる。
それはサンフレッチェ広島の選手たちはわかっていたはずだ。
それを承知の上で、覚悟のパフォーマンスだったのだろうと思う。
もちろん、ふざけるなんて気持ちは、微塵もない。

それでも、やっぱり批判する人はいるんだ。
しかし、それ以上に、前向きなメッセージと捉えてくれた人の方が遥かに多いはずだ。
被災地の方々に、忘れていないという思い、お亡くなりになった方々への鎮魂、そして、思いや、気持ち、あるいは物理的な何かで支援してくださった方々への感謝……。
誰が何を言おうが、しっかり伝わったはずだ。

しかし、難しい

3.11のパフォーマンスは、サッカーとは関係ない。問題はそこだ。
もちろん政治的なメッセージではない。
だけど、サッカーとは関係ない。
あれはやるべきだったのだろうか。100%で賛成出来ないところもあるのです。
私は、ふざけてるとか、真面目とか、そういう次元ではなく、別のところで悩んでいる。
(ふざけているはずがないのは、先ほども書いた)
3.11のパフォーマンス自体には、よくやってくれた、と思う。
でもサッカーとは、関係ない。
しかし、それをオッケイであるとすると、いろんなものがオッケイとなってくる。
例えば、「日本はいいところです、旅行に来てください」とか。
もちろん、3.11のメッセージと、「日本はいいところです……」のメッセージは、異なるが、
サッカーには関係ないことにおいては、同じだ。
サッカーに関係ないメッセージを、ゴールパフォーマンスにしていいのか……。

更に、悩む

例えば、スタジアムに「3.11 祈り、そして感謝」という横断幕をはるのはどうだろう……。サッカーには関係ないが、それはオッケイのような気がする。
さらに例えばの話が続くが、アジア・チャンピオンズリーグの対戦チームサイドが「頑張れ日本」的な横断幕を出すのも、嬉しいし、オッケイだと思う。

昨日のアジア・チャンピオンズリーグで、横浜F・マリノスのサポーターは、「Show Racism The Red Card」(人種差別にレッドカードを)という横断幕を横浜M側のゴール裏スタンドに出した。
これはどうなんだ……。オッケイ、よくやってくれた、と思う反面、サッカーとは関係ないし、出すべきではないと思うところもある。いや、出してオッケイかなあ……。

いつものサンフレッチェ広島のパフォーマンスは、ゴールの歓びを表現したもの。その気持と感情の迸りをエンターテインメントに寄せたもの、だと思う。
それは全くオッケイ。どんどんゴールを決めて、どんどんパフォーマンスをやって欲しい。

では、結果として、3.11のパフォーマンスは、よかったのか、よくなかったのか。
私の意見は……。
95%対5%くらいの感覚で、やってくれてよかった、と思っている。
そして、さすが私たちのサンフレッチェ広島、と誇りに思い、感謝している。

しかし、少し難しい問題でした。
色々意見があるでしょうね。

p.s.
今週末の浦和戦では、3回程度のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

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コメント

  1. 女装カープ男子 より:

    3.11のサンフレッチェ選手のパフォーマンス、はっきり言って東日本大震災の被災者、特に福島第一原発事故の被災者を侮辱したと解釈されても仕方ないと思います。それもあろうことか原爆の被害に遭った広島にホームを構えるクラブのやることとはとても思えません。このパフォーマンスを福島第一原発事故の被災者が見たら血の涙を流して悔しがることでしょう。