サンフレッチェ広島

甲府のカテナチオに、何も出来ず。悔しくて歯がゆい夏の夜。それでも、進化すべき方向は見えてきた。そしてリーグ戦は後半へ続く

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みんな、悔しくて、歯がゆくて、なんとも言えない欲求不満な広島の夜でした。
みんなというのは、エディスタに駆けつけたファン・サポだけでなく、選手や監督たちも。
確かにクリスティアーノは怖かった。しかしあれ、記憶が定かでは無いのですが、パスミスからのカウンターでしたよね? 最近に多い失点のパターン。また、スカパー!の解説でカナジさんも言ってましたが、クリスティアーノが前線に残ることで、ミドルシュートも打ちにくい……。
確かにヴァンフォーレ甲府の守備は固かった。10人になって、守ると決めたら素晴らしい精度で守ってきた。確かに、あれを崩すのは難しい。右サイドからミカのセンタリングを皆川が落とし、柴崎晃誠選手のボレーが決まって何とか追いついた。しかし、欲求不満な夜でした。
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リーグ戦半分終わり、リーグ戦の真ん中で、まさに真ん中にいるサンフレッチェ広島

昨晩の甲府戦は、第17節。リーグ戦は、ちょうど半分終わりました。そして私たちサンフレッチェ広島も、5位ですが勝ち点的に考えると、ほぼ中間、といっていいでしょう。
現在サンフは勝ち点27。
首位の浦和は9点差の36。降格圏の16位の甲府(降格圏のチームと引き分けか……)の勝ち点が18。これも9点差。9点差は大きいといえば大きいのですが、流れに乗れば(いい流れであって欲しいですが)アッという間に縮んでしまう勝ち点差でもあります。
さあ、後半戦。やっと、他のチームと同条件の戦いができるようになったわけで。条件面のハンディキャップはなくなりましたが、それだけでは、更に上を目指すのは、各チームが広島対策をしてきている今、そう簡単では無いと思うのです。
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スピードでしょう、3連覇できるかどうかは。(勝手なことを言わせていただければ……)

昨夜の甲府戦を見ていて、素人なりに思ったのは、足りないのは、スピード。全てにおいて、スピードだと思います。あと10%スピードが上がると、甲府のあの意思統一された守備も次第についてこれなく成るでしょう。でも、あのスピードでは余裕で守られてしまいます。
あと、10%。スピードが上がれば、一気に首位に立てるような気がします。
きっと、サンフレッチェ広島の目指すサッカーは、そこにあるのではないでしょうか。
FIFAワールドカップで優勝したドイツのサッカー。縦にグイグイ進む力を感じましたが、私は、力というより、スピードだと思いました。ドイツ人は大柄でガッチリしているので、力に感じるのですが、その正体はスピード。そして今、サンフに必要なのも、スピード。
最低限のリスク管理をしながら、スピードを上げていくゲームにチャレンジしていかないと、3連覇はないでしょう。しかし、それをやってくれるのが、私たちのサンフレッチェ広島。もちろん、そこにチャレンジしていくプロセスにおいては、多少の失点も覚悟しなければなりません。でも、それ以上に得点すればいいのです。
34節が終わって、最終的に、1位にいるのは、他のチームではなく、私たちのサンフレッチェ広島です。

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