ミハエル・ミキッチ  大天使はピッチの右サイドを支配する 

ミキッチがピッチに舞い降りるとき、サンフレッチェ広島の右サイドで、何かが起こるのです。
これは、サンフレッチェ広島の攻撃の見どころの一つです。
2014年シーズン、初めてサンフのゲームに参戦される方、ぜひ、覚えておいてください。
ミカ(ミキッチの愛称)が、完璧に、右サイドを支配するところを。

ミキッチから放たれる、3つの矢

ミカは、右サイド。
3つの攻撃に注目して欲しいのです。
まずは、シャドーの高萩洋次郎から、右奥のスペース出されるパスを受けての攻撃。
洋次郎とミカは、もう阿吽の呼吸で、素晴らしいタイミングでパスが出されることが多いです。
下手くそな絵を見てください。

ミカの戦い方小
まず、ボールをキープしているのは洋次郎。
ミカはそれを見て、サイドを上がります。これが、ミカ➀からミカ➁の状態。
洋次郎はミカ➁の足元にパスAを出そうと見せかけます。相手もミカ➁に寄せてきます。
そこで洋次郎は、右奥のスペースにノーモーションでバックスピンパスBを出し、ミカは一気にディフェンスの裏を取ります。
これを、第1の矢、と呼ばせていただきましょう。

では、第2の矢。これはもう、右サイドをドリブルで駆け上がるミカです。
右サイドの後ろのほうでボールを持ったとしても、一気にドリブルで駆け上がり、バイタルエリアあたりで、更にサイドに切り込む。
当然ディフェンスが当たってくるのですが、ここもミキッチの見せ場です。
ディフェンスとミカの勝負の場面ですが、これ、ほぼ100%ミカが勝ちます。このシーンのミカの圧倒的な強さはもう、笑えるほど。最高です。で、第1の矢と同じ、右奥のスペースまで攻めこむと、ここでも、相手ディフェンスとの勝負になるのですが、これもほぼ100%ミカの勝ち。
そして、サンフレッチェの絶対エース、佐藤寿人へのセンタリングというより、ピンポイントパスを繰り出すのです。

で、第3の矢。
ミカが、ドリブルで、バイタルエリア辺りまで、上がってきて、第2の矢の場合は、さらに右奥まで進んでいくのですが、第3の矢は、自ら中央に切り込んでいきます。
広島のサッカーは、バイタルエリア付近では、パスが多いので、ペースも変わり、相手ディフェンスが嫌がる様を、見ることができます。もちろん得点のチャンスです。

え~、何が3つの矢だったのか、少し曖昧になりましたが、まあ、ご愛嬌ということで。

とにかく、ミハエル・大天使・ミキッチは、右サイドを支配して、サンフに得点をもたらしてくれる。紹介した3つの矢は、ほんとうに素晴らしいですよ。

ミキッチは、Jリーグが大好き

ミカは、Jリーグのことを高く評価していることでも、Jリーグファンの間では有名です。
祖国クロアチアのリーグやブンデスリーガでもプレイしたことのあるミカは、Jリーグは世界で有数のレベルのリーグであることを認め、安易な海外志向に異を唱えています。
WebのNumberにそのインタビューが掲載されているので転載させていただきます。
(ここから)
「Jリーグのレベルは高いのに、なぜ日本の若い選手たちは外国のリーグに行きたがるのか? その理由がまったくわからないんだ。こんなに素晴らしいスタジアムとサポーターの雰囲気があって、さらにパーフェクトな運営がなされている。プレーの質も高い。それなのに、なぜJリーグより下のクラブに行く必要があるんだろう」(2012年4月10日)
(ここまで)

そしてミカは、広島が大好き。そんなミカを、私たちも大好きです。

p.s.
ミキッチのことで、よく知られていることは、奥さんがクロアチアでモデルをやっていて、猛烈に美人なこと。
普段は仕事でヨーロッパに居るらしいのですが、頻繁に広島にもやってくるそうです。

エディオンから、ぶち美人(「ぶち」は広島弁でveryの意味)が出てきたと思ったら、ミキッチの奥さんだった、という証言もあります。
あ、、ミキッチも、ぶちええ男ですけどね。

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