スタジアムは家なんだ。基本中の基本。それを疎かにして、お客さんは増えないよ

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【今日の一言】
スタジアム問題だけに、器が試される

新社長山本氏のインタビューの中で、新しいスタジアムに関しての回答があった。
回答の主旨は「専門の人に任せる」ということだった。

私はこのことを特に取り上げて、新社長山本氏を批判する気はない。
意図して、このような発言をされたのかもしれないし、彼が本当はどういう思いと戦略でいるのかは知らないし。

「空気の作り方」をサンフレッチェ広島で

限られた情報ではあるけど、ネットやマスコミに上がってくる新社長の方針は、とにかく「お客さんを増やす」ということに感じる。久保会長も、その手腕を期待しているように思える。(あくまでも、限られた情報からの私の推測ですが)
いや、それは悪いことじゃないし、むしろいいことのひとつです。

ああ、「空気の作り方」をやりたいんだろうな、とは思う。悪いとも思わない。いいことだと思います。
「空気の作り方」とは前 横浜DeNAベイスターズの社長 池田純氏が、いかにして、当時は弱かった球団にもかかわらず、集客に成功したか、が書いてある、ご本人による著作のタイトルです。
この本、めっちゃくちゃ参考になります。ビッグデータの解析をして、そこから空気を作りにいく。
実は、数年前に、私自身がサンフレッチェ広島にこういうことをやりましょう、とプレゼンテーションに行ったことも、思い出しました。その時は、そんなことまで手がまわらない、というのが正直なところだったのだと思います。
私のようなマーケティングをやっている人間には、素晴らしい一冊です。
実際に横浜の街を歩くと、いたるところで、ベイスターズのコンテンツに触れることが多く、「1回観に行ってみてもいいじゃん」となるよな、と感じる。
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ぜひ、サンフレッチェ広島でも、データを解析して空気を作りに行って欲しい。それが成功すれば、観客は増えます。観客が増えれば、サポーターも増える。
新社長には、この正のサイクルを作って欲しい。
ただ、次の2つのことは、絶対にないがしろにすると失敗する。
その2つとは
ひとつは、ホームスタジアム。ふたつめは、サンフレッチェ広島の魂。

スタジアムは、家なんだ。サンフレッチェ広島の命が育つところなんだ

横浜DeNAベイスターズが成功したのは、池田純氏のちからに依るところは大きいと思う。
しかし、もう一つ大きな要素がある。
ハマスタだ。横浜スタジアム。
彼らのホームスタジアムは、京浜東北根岸線の関内や石川町、また地下鉄の日本大通りの駅から、歩いて数分だ。
しかも横浜有数の繁華街である横浜中華街や馬車道、元町を擁す。みなとみらいにも近いし。野球が終わっても、いっぱい遊べるし。
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いいですか、みなさん。横浜ですよ、関内ですよ、中華街ですよ、基町ですよ……大ブランド地域のど真ん中にある横浜スタジアム。もう、空気を作る準備は万全だったんです。

ここ、ものすごい重要です。

昨年末にFacebookであるサンフレッチェ広島サポの人が、広島はサッカー人気はある、と発言されていました。
これ、私にとっては目から鱗でした。
言われてみれば、そうだよな、と。
現状では広島最強のコンテンツ 広島東洋カープを擁しながら、2週間に1度、あの山奥のエディオンスタジアムに1万5千人前後の人がやってきてくれるのですから。

これは、昨年お亡くなりになった広瀬一郎さんが、おっしゃっていたのですが
スポーツの観客動員数に最も影響力を持つのは、スタジアムの魅力、ということらしいのです。
これはひろ広瀬一郎さんの思いではなく、正式な研究の結論があるらしいのです。
広瀬さんには、広島でもスタジアムの勉強会をやってもらおうとおもっていたのですが……。

スタジアム問題だけに、社長の器が試されるのですよ^^;

とにかく、
サンフレッチェ広島が、広島でもっともっと集客し、広島の人たちに大切に思ってもらうには
スタジアムをどこに設けるか、そのような施設にするのか、ということは最重要課題なのです。

で、新社長。これを人任せにしてはダメですよ、マジで。
火中の栗を拾いに行ってくださいよ。いい意味でよそ者だからこそ、できることがあるはずです。
集客だけが仕事なら、それは社長の仕事ではないですよね。

私達(敢えて私ではなく、私達とさせてもらいます)も、今年は、スタジアムに関しては必至でできることをやるつもりです。
社長も、よろしくお願いします。

さて、ここまで書いて、力尽きました^^;
サンフレッチェ広島の魂の話は、また、今度。

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