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青山敏弘選手の、代表合宿出発の広島駅の見送りから、いろいろ思いつくことを書く3回シリーズ、本日は3回目(とりあえず最終回と思ったけど、まだ続きます)。
先日の青山選手の見送りを見て……世界が平和になりますように、そしてそれが永遠に続きますように……、
また、現在の日本の、とりあえずの平和に、感謝を絶やしてはいけない……、そのように感じました。
先日の青山選手への見送りは、素晴らしかったです。そこにどうこう言うつもりは微塵もありません。それ前提で読んでいただきたいのですが。
まあ、私の年齢もあるのでしょう。
青山選手を見送るシーンが、第二次世界大戦中に、赤紙によって招集された近所の青年が配属先の部隊に向かうとき、近所の人たちが総出で見送りをしたシーンとかぶって見えたのです。
国のために、戦いに行く。似ている。真逆のものなのに。
でも、どこか、本質的に近いところもあるような気がするのです。だからこそ、平和の素晴らしさ、尊さを改めて認識しなければいけないし、平和を守っていかなければならないんだな、と思ったのです。
平和への感謝。平和を守らなければならない。
サッカー観戦を楽しめるのも、サンフレッチェ広島とともに生きていけるのも、平和だからです。これに疑いの余地はないでしょう。この平和が失われてしまったら……。
日本人は、平和ボケしている、ということがよく言われます。平和ボケという定義はいろいろあるでしょうが、ただ、自分自身のことを言えば、平和の素晴らしさや尊さを忘れてしまっていることがある。
やはり、平和であることの尊さを意識しながら、感じながら、毎日を生きなければならないのだ、と思ったのです。
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僕は、この記事で「赤紙」という言葉を使ってますが、きっと意味がわからない人も多いと思う。
8月6日がどういう日なのか、日本で知らない人が増えてきています。風化してくるのです。
しかし、風化させてはいけないのです。いつまでも、いつまでも、サッカーを楽しむために。サンフレッチェ広島とともに生きていくために。
日本に戦争が起きてしまったら、サッカーどころでは無くなるのです。
サンフレッチェ広島の役割りは……。
ここまで書いてきて、サンフレッチェ広島には、サンフレッチェ広島ならではの役割りがあるのではないか、と思ってきました。まあ、以前から感じていたことではあるのですが。
エバンジェリスト。サンフレッチェ広島は、平和のエバンジェリストになりうるのではないか……。
青山敏弘選手の、日本代表合宿への見送りから感じたことを書いてきたこのシリーズ、今日で最終回の予定でしたが、明日も、ちょっと書いてみたいと思います。
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