何とか勝てた。という感じでしたね。
今晩のサンフレッチェ広島。
松本山雅の本拠地アルウィンスタジアムに乗り込んでの戦いは、
幸先良く、柏好文カシッチがペナルティエリアを左サイドから切り裂いて、素晴らしいシュートを決めたのですが、その後、PKから同点に追いつかれ、前半終了間際でのコージのフリーキックで勝ち越し。
追加点のチャンスは、たくさんあったのですが……
https://vine.co/v/O90FlhHPj6q
後半ラスト15分はやられっぱなしでしたが、なんとか卓人が耐えてくれて、勝ち切ることが出来ました。
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寿人がアウトして、ドウグラスになってからちょっとやられっぱなしだった感じがします。(寿人は来節の浦和戦もありますしね)
ドウグラス、もっと守備ならないとですね。
さあ、来週は、連勝同士対決。浦和をエディスタに迎え撃つことになります。
もちろん、勝ち点3を取るのは、私たちですが。
20万人の都市で、1万7千人のファン・サポ。凄い
松本市の人口は20万人なのだそうです。
で、アルウィンにその12分の1が集まってきたわけです。
何と幸せなことだろう。
松本山雅は、このクラブチームに関わる人たちの誇りなのですね。
サポーターの代表が「クラブチーム」という概念ですからね。
これから、松本山雅は経済効果を生んでいくことでしょう。
とっても素敵なスタジアム。
アルプスの麓の松本の散策やグルメをいただくことを組み込んだ、ツアーだってどんどん発展してくるでしょう。
すでに、広島サポから、SNSで、松本や松本山雅の素晴らしさが、拡散されていますからね。
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一方、サンフレッチェ広島はどうだろう
もちろん、広島市民にも、サンフレッチェ広島を心から愛し、応援し、サポートする人はたくさんいるのは知っています。私もそのひとり。(広島市民じゃないけど)
でも、一方で、「サンフレッチェ広島は2位でいい」とか「別に、カープがあるからサンフレッチェはなくてもいい」なんて思っているひとも、結構いると聞いています。
具体的に、聞いたわけではありませんが。
今夜の松本山雅とサンフレッチェ広島のゲームを見ていて、
「Jリーグは、時間はかかるだろうけど、しっかり発展していくだろう」
「地域経済の、一つのエンジンになっていくだろう」
ということを確信しました。
10年後、20年後、日本中にあるJリーグのクラブチームがJ1のトップを目指して、ACL優勝を目指して、クラブワールドカップ制覇を目指して、
各クラブと交流を続けながら、ダイナミックに躍動している姿が目に浮かびます。
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アウェイツアーで、また、海外からもチームが来て、県外や海外からのアウトバンドもたくさん計算できるようになっていくでしょう。
でも、そんな時に、
広島に、もう、サンフレッチェ広島が存在しなかったら……、どこかよそへ行ってしまったら……。
地域密着型のJリーグのクラブチームが地元に存在するという価値に気づかない、というかわからない、能力のない人は、広島市の行政や経済界にはいないと思います。
だから、サンフレッチェ広島を、ぜひ、広島市の経済の発展に役立てて欲しいのです。
それが、広島市民のことを、マジで考えた行政だと思うのです。
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コメント
コメント一覧 (1件)
広島にはカープがある。広島(廿日市だけど)には厳島神社がある。そして広島は原爆の悲劇からカープと一緒に立ち直った街でもある。だからそこにサンフレッチェが入り込む余地なんてないのです。なのに広島に居座ろう、広島市民県民の血税を食い潰そうとするサンフレッチェの姿勢には本当に腹が立ちます。県外や国外から人が来るというが言い換えればサッカーはそれだけどこにでもあるありふれたコンテンツだということ。世界遺産を2つも有し、そして広島のプライドでもあるカープがある広島、サッカーなんてなくても十分個性的で、海外にも知られた街だと思いますがね。